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あおば日記

◆ あおば日記

2022年お正月

2022-01-09
 新年あけましておめでとうございます。

 年末から降り積もっている雪で、真っ白な新年を迎えました。

 静かな朝です。

 今年は寅年。どんな年になるのでしょう。子ども達が寅のようにたくましく力強く前進していく年になるよう、願いを強められます。

 子ども達は、それぞれのホームで朝を迎えました。

 前日、年が改まるのを起きて迎えた子達もいて、眠そうな表情も見られましたが、新年会が始まると、園長先生からの新年の挨拶に静かに耳を傾けていました。

 その後は、お待ちかねのお年玉の贈呈です。

 お年玉でCDやおもちゃを買いたいと思っているようです。

 それぞれ「部活動を頑張りたい」「算数に力を入れたい」「風邪をひかないで学校に通いたい」「本をたくさん読みたい」など、今年一年の頑張りたいことを話し、感謝の気持ちを持ちながらニコニコ笑顔でお年玉を受け取っていました。

 昼食は、お雑煮とひとりひとりお重に入ったおせち料理をみんなで食べました。普段の食事ではなかなか目にしないような伊達巻や栗きんとんにも、それぞれ意味があることを話題にしながら味わっていました。

 年上の子は、既に食材のいわれを知っていて小さい子に教える姿も見られ、微笑ましく思いました。

 外は一面の銀世界です。

 普段よりも時間がゆったりと流れているように感じられる中、漫画を読んだり、ボードゲームをしたりして、新年を思い思いにゆったりと過ごすことができました。

 今年も子ども達が元気で過ごすことができますよう願っています。

Xmas会

2022-01-08
今年も神様のお守りと皆様の温かな支えがあって、子ども達が健やかにここまで前進することができましたことを感謝致します。

 コロナ禍で縮小されましたが、久々のクリスマス会を子ども達は何日も前から会場等に飾りつけをして、この日を待っていました。

 この日のメニューは、花いなり・ピザ・透明カップにレタス、ポテトサラダ、ミニトマトが入ったカラフルサラダ・フライドチキン&フライドポテト、コーンスープ、キラキラ感のある手作り2層ゼリーにクリスマスケーキなど。食べ盛りの子ども達が心躍るものばかりです。

 それぞれ6つのホームでは、楽しい会話が飛び交い、クリスマスの食事を楽しみました。その後は、感染症対策を取りながら行動に集まり、クリスマスのお楽しみが始まりました。

 子どもの有志によるハンドベルの静かな演奏からクリスマス会がスタートしました。

 ハンドベルの演奏は、子ども達の有志が集まり、夜間ずっと練習してきました。一番小さい子は、まだ小学1年生です。緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。聞いている私たちも人の心に優しく響くハンドベルの演奏に心癒されました。

 その後は、みんなのお待ちかねのサンタさんの登場です!トナカイさんにおんぶされて登場してきました。子ども達は大歓声です。サンタさんに手渡された袋をすぐさまのぞいて自分の欲しかったものを見つけると「やったぁ~!嬉しい!!泣いちゃうよ!」と叫ぶ声も聞かれ、何だか心が和みました。

 サンタさんからのプレゼントを貰って終わりではありません。お楽しみのビンゴ大会が始まりました。ステージの上には、景品のたくさんのぬいぐるみ、ラジコン、パズル、プラモデルなどがテーブルにズラリと並べられました。

 さあ!始まり始まり!

「リーチ!」「ビンゴ!!」の弾んだ声が響き、お目当てのものを貰った子は、体中で喜びを表している姿が印象的でした。

 クリスマス会の最後は、子ども達の有志による聖歌隊が歌う讃美歌の中、おごそかにキャンドルサービスが行われました。聖書の一節が朗読され、キリスト誕生とその意味が語られると全員で静かに耳を傾けました。たった一つのロウソクの灯火から次々に灯された光が広がっていき、大きなひとつの輪になって私たちの心も一つにされていきました。

 今年も支えられてここまで歩んでくることができたことを心から感謝したいと思います。

 新たな年もどうぞよろしくお願い致します。

七五三

2021-11-25
 今年は、5歳と7歳の元気いっぱいの男の子と女の子が七五三を迎えました。

 お衣装は、京都府舞鶴市のキクヅル様、着つけ・撮影は福島市内の写真スタジオさくら様のご厚意により、記念の写真撮影が行われました。二人の子どもは、この日を楽しみにして待ちわびてました。

 当日、スタッフさん達にあたたかく迎えて頂いて二人には、ちょっぴり嬉しい緊張感がありましたが、優しく包み込む言葉がけで、すっかりリラックスすることができました。

 立派で豪華なお衣装を次々と着せて頂いてお化粧・髪作りをして頂き、どんどん大変身していく鏡の中の自分に"ドキドキしちゃう!”と胸をときめかす姿から二人の幸せな思いが、付き添っている私たちにも伝わってきました。

 立派なお衣装と着付けに子ども達は、お殿様とお姫様のように凛々しく可愛らしく変身した二人は、タイムスリップしたかのようです。

 神社に寄ってから帰宅すると2人のそれぞれの兄達が待ち受けていて、手を繋いだり肩に腕をまわして写真に一緒に収まる場面もあり、兄弟の微笑ましい一面を見て心が和みました。2人は皆に"かわいい!!”"カッコイイ!!”と誉められ照れくさそうでした。

 "まだ着ていたい!!”と言いながら、素敵な衣装を身に着けた喜びをいつまでも体全体で嚙み締めていました。

 2人の人生の節目を記念する素晴らしい写真撮影にご協力してくださった皆様のあたたかなお心遣いに心から感謝を申し上げます。

ハロウィン

2021-11-19
 コロナ禍の行動制限が緩和されて、ハロウィンイベントが企画されました。

 ホーム毎にお菓子を貰いにまわってくる子ども達にハロウィン用のお菓子の入れ物づくりを工夫しました。

 オレンジ色の紙コップを利用した「カボチャ型」の入れ物。「ほうき型」の入れ物、チュッパチャップスキャンディーを逆さにして足をつけた「クモ型」の入れ物、紙袋を絞った「お化け型」、キャンディーを首飾りにした「首飾り型」がありました。

 さらに、ご近所の方よりたくさんのお菓子を詰め込んで「ミイラ型」にしたものを頂くという嬉しいサプライズもありました。

 職員達も童心にかえって、子ども達と共にワクワク、ドキドキ!!

 お菓子を貰うために、舌がもつれない様に上手に「トリックオアトリート!」と言えるように何回も練習する微笑ましい子どもの様子も見られました。

 照れる子どももいましたが、コウモリの仮装や、ハリーポッターの杖やローブで仮装して各ホームを回ってお菓子を貰っていました。

 楽しみにして飾りつけをしたホーム内で、貰ったお菓子を食べました。

 工夫して園全体でのイベントができたので、子どもも職員も皆で楽しむことができて、心が和んだひとときとなりました。

ハロウィンランタン作り

2021-11-04
 畑の先生(ボランティア)のご指導で、ハロウィン用のカボチャが順調に育ちました。

 ハロウィンに向けて畑で収穫したカボチャでランタン作りを行いました。畑の先生のご指導の下、子ども達は自分の好みのカボチャを選び、色も形も大きさも違うカボチャを思い思いに一生懸命くり抜いていました。

 子ども達によって、カボチャの表情は様々。

 ニコニコ顔や目がハートになっているもの、今年はネコのようにヒゲのあるカボチャもあります。

 ハロウィンに向け、青葉学園の玄関に並ぶカボチャランタン達は、とてもかわいらしいです。

 並べられた色々な表情のカボチャ達を見て、心がほっこりと和んでいます。



◆クリスマス会2023

荒野の果てに
 
羊は眠れり
きよしこの夜
まきびとひつじを
神の御子は
 昨年は建て替えの影響で、リモートで行ったクリスマス会。今年は11月に完成した新しい地域交流ホール「いさごホール」にみんなが集まってクリスマス会を行いました。

 そのクリスマス会の最後を締めくくるのは、毎年恒例、子ども達と全職員が参加して行うキャンドルサービスです。

 今年の聖歌隊は小学生から中学生までの3名と少ないながら頑張ってきれいな歌声を届けてくれました。

 きれいな讃美歌とみんなの手に灯された小さな明かりと共に、心静かに楽しかったクリスマスの幕を閉じることができました。

◆クリスマス会2022

聖歌隊

2023-01-05
まきびとひつじを
きよしこの夜
 青葉学園では、クリスマス会の最後をすべての子どもと職員がキャンドルを片手に講堂に集まり、聖歌隊の歌と厳かな聖書の朗読に耳を傾けてクリスマスの日を締めくくる伝統があります。

 しかし、今年は本館の建て替え工事に伴って形式を変え、事前に収録した聖歌隊の歌とクリスマスのお話を事前収録して各ホームで見ながらキャンドルサービスを実施することになり、クリスマスを目前にしたある日の夜、子どもだちの有志によって結成された聖歌隊のメンバーがたんぽぽ館に集まりました。

 今年は特に練習の機会が限られる中で練習を重ね、きれいな歌声を届けてくれました。

◆ クリスマス会2021

ハンドベル演奏

 ハンドベルの演奏は、以前ご寄附頂いたハンドベルをぜひ活用しようと、数年前からクリスマス会に子ども達から有志を募って演奏会を実施するようになりました。

 子ども達は、クリスマス会が近くなると夜間みんなで集まって練習に励み、本番は少し緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。

聖歌隊

 青葉学園では、クリスマスの日は子ども達と職員全員でロウソクに火を灯してキリストの誕生を祝い、キャンドルサービスでこころ静かに締めくくるという昔から続いた長い伝統があり、聖歌隊もその頃から続いてきています。

 聖歌隊も12月に入ると子ども達の主に大きい子の中から有志を募り、夜間練習に励んできました。

 本番では、静かにロウソクに火をともし、聖歌隊の歌声を聞きながら、みんなで楽しかったクリスマスに思いを馳せていました。


 
社会福祉法人 青葉学園
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