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あおば日記

◆ あおば日記

夏休みの思い出

 さぁ!嬉しい楽しい夏休みです!!指折り数えて待ちました。楽しいことが待っています。
 
 その中の一つは、ホーム毎のミニ旅行です。
 
 一ヶ月程前から行きたい場所や、してみたいことなど銘々に出し合って計画を決めてきました。
 
 「テントで寝てみたい」
 「自分たちでカレーを作りたい」
 「キャンプしたい」
 
 そんな声の多かったホームは、那須のキャンプ場へ。
 
 たき火をする為に、枯れ葉や松ぼっくりなどを集めて炭と一緒に火を起こしました。
 
 「すごい!火が出た!」など、初めての体験を楽しんでいました。
 
 また、別なキャンプ場に泊まったホームは、自分たちで決めた献立を元に、食材を買いBBQを楽しみました。
 
 やはり、火を起こすという初めての体験に、心が動かされたようです。
 
 みんなで力を合わせて作ったホットケーキやチーズハンバーグ・・お腹いっぱい食べて大満足でした。
 
 あるホームは、ベニーランド(仙台)で思う存分遊び、海辺のホテルに泊まって窓から景色を眺め、魚介類を中心とした料理に舌鼓を打ち、浴衣に袖を通して過ごすなど、貴重な体験をしました。
 
 リナワールド(山形)に行ったホームでは、遊園地で遊んだ他、桃狩りを楽しみました。
 
 初日のバスの中では、ワクワクドキドキ!!
 
 いくつもあるトンネルに興奮していました。
 
 温泉旅館と美味しそうな食事にも心が躍りました。
 
 年長の男の子と女の子のホームは、東京のお台場方面を選びました。
 
 女の子たちは、チームラボで最新のプロジェクションマッピングを体験し、きれいな景色に加え、音や風をも五感を使って体全体で楽しむことが出来ました。
 
 男の子たちは、日本科学未来館では、科学の最先端技術を目の当たりにし、ASIMOの実演には、目が釘付けになりました。
 
 夏休みは、ホームの旅行の他にも、ミュージカル招待などもあり、子ども達の一人ひとりの心のアルバムに残る思い出となったことでしょう。



◆クリスマス会2023

荒野の果てに
 
羊は眠れり
きよしこの夜
まきびとひつじを
神の御子は
 昨年は建て替えの影響で、リモートで行ったクリスマス会。今年は11月に完成した新しい地域交流ホール「いさごホール」にみんなが集まってクリスマス会を行いました。

 そのクリスマス会の最後を締めくくるのは、毎年恒例、子ども達と全職員が参加して行うキャンドルサービスです。

 今年の聖歌隊は小学生から中学生までの3名と少ないながら頑張ってきれいな歌声を届けてくれました。

 きれいな讃美歌とみんなの手に灯された小さな明かりと共に、心静かに楽しかったクリスマスの幕を閉じることができました。

◆クリスマス会2022

聖歌隊

2023-01-05
まきびとひつじを
きよしこの夜
 青葉学園では、クリスマス会の最後をすべての子どもと職員がキャンドルを片手に講堂に集まり、聖歌隊の歌と厳かな聖書の朗読に耳を傾けてクリスマスの日を締めくくる伝統があります。

 しかし、今年は本館の建て替え工事に伴って形式を変え、事前に収録した聖歌隊の歌とクリスマスのお話を事前収録して各ホームで見ながらキャンドルサービスを実施することになり、クリスマスを目前にしたある日の夜、子どもだちの有志によって結成された聖歌隊のメンバーがたんぽぽ館に集まりました。

 今年は特に練習の機会が限られる中で練習を重ね、きれいな歌声を届けてくれました。

◆ クリスマス会2021

ハンドベル演奏

 ハンドベルの演奏は、以前ご寄附頂いたハンドベルをぜひ活用しようと、数年前からクリスマス会に子ども達から有志を募って演奏会を実施するようになりました。

 子ども達は、クリスマス会が近くなると夜間みんなで集まって練習に励み、本番は少し緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。

聖歌隊

 青葉学園では、クリスマスの日は子ども達と職員全員でロウソクに火を灯してキリストの誕生を祝い、キャンドルサービスでこころ静かに締めくくるという昔から続いた長い伝統があり、聖歌隊もその頃から続いてきています。

 聖歌隊も12月に入ると子ども達の主に大きい子の中から有志を募り、夜間練習に励んできました。

 本番では、静かにロウソクに火をともし、聖歌隊の歌声を聞きながら、みんなで楽しかったクリスマスに思いを馳せていました。


 
社会福祉法人 青葉学園
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