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あおば日記

◆ あおば日記

節分

2024-03-01
 2月3日は節分でした。

 気温はまだ低いながらも、どこか春の気配を感じて心が躍る今日この頃です。

 さて、今年の恵方はというと、北北東とのこと。

 子ども達は、もうすぐ迎える進路決定や進級などの変化に期待と不安のドキドキ感の中にあります。

 黙って恵方を向いて恵方巻を食べると願いが叶うとの言い伝えを信じて「話しかけないでね。今、願い事して食べるから」「何をお願いしようかなぁ」と叶えたい夢を小学生から高校生まで、それぞれが真剣に考えている姿が微笑ましく思えました。

 恵方巻は、とても美味しく、「もっと食べたい」との声も聞かれ、みんなで喜んで食べました。

 恵方巻を自分で作った子ども達は、願いが叶う確率が高くなるのでしょうか??

 子ども達みんなの願いが叶って、笑顔の連鎖を見てみたい気持ちにかられます。

 そして、豆まきです。追い出したい自分の「心の鬼」をひとりひとり考えながら、みんなが平和に暮らせるように「豆」を食べました。

 世界中が平和に満たされることを切に願います。

 

 

青葉学園のアイドル 金魚ちゃん

2024-02-19
 青葉学園の事務室前には、2匹の金魚たちが住む水槽があります。

 子ども達は、何かの用事で事務室に来ると、水槽の前で飽きることなく金魚達を見つめています。

 青葉学園の金魚達は、びっくりする程人懐っこく、誰かが来るたびに水槽の縁まで寄ってきては嬉しそうにヒレをヒラヒラさせて、まるで「なになに?遊んでくれるの?ごはんくれるの?」「遊んで!遊んで!」と言っているかのようです。

 子ども達も、そんな金魚達を愛おしそうに指で水槽に触れると、金魚も水槽越しに子どもの指をツンツン。お互いに見つめ合う金魚と子ども達は、言葉を交わさずとも、まるで会話をしているかのようです。

 そんな金魚は、子どもだけでなく、大人にとってもアイドル的な存在です。太陽の日の光の中を優雅に泳ぐ人懐っこい金魚の姿に、子どもだけでなく職員や訪ねていらしたお客様までもが癒されています。

 そんな青葉学園の金魚がいつからいたのか、はっきりしたことは分かりませんが、およそ20年ぐらい前からのようです。

 元々は、旧本館前の小さな池の中に金魚達は住んでいました。たまたま頂いた金魚が元となり、それから何度か頂いたり、買ってきたり、自然に孵化して育ったり・・そうこうしているうちに、いつしか青葉学園に金魚が定着していったようです。

 建て替え前、池で金魚を飼っていたときには、学校帰りにじっと金魚を見つめている子がいました。浅い池だったからよかったのですが、たまに金魚に集中しすぎて池に落っこちてしまった子もいたくらいです。

 特に休みの日になると「金魚のエサちょうだい!」と子ども達が入れ代わり立ち代わりやってきて、金魚達は朝昼晩に三時のおやつまで。子ども達は、自分があげたエサを金魚が食べてくれる姿を見るのが嬉しくて仕方がなかったようです。

 残念ながら先に金魚にエサをあげた子がいたと知ると「じゃあ、次のエサは予約ね!」と言って帰る子もいました。または、どうしても金魚にエサをあげたくて「金魚さん、口をパクパクさせて、まだ食べたそうだよ!きっとまだお腹が空いているんだよ!」と食い下がる子もいました。本当に金魚達は子ども達から愛されているんだなぁと思います。しかし、子ども達の愛情のおかげか、青葉学園の金魚達は、一見すると到底金魚に見えないくらい大きく育っています。

 残念ながらたくさんいた金魚も長年外で飼っていたため、いつしか病気やら何やらで少なくなり、今では2匹だけとなってしましました。

 しかし、本館の建て替えと共に立派な水槽を準備してもらい、今では完全な箱入り娘(息子?)です。これまでのような外での環境と違い、温度や水質、ご飯の量など健康面でもしっかり管理してもらって、多分金魚達はかなりご高齢とは思いますが、今も元気に過ごしています。

 そんな金魚達は、建て替えが終わるまでは、しばらく子ども達とは離れて職員と共に仮の事務室にいましたが、職員が仕事をしていて自分達を見てくれないと思うといきなり水をバシャン!時々、そんな悪戯もしていました。

 やっぱり生き物は飼い主に似るのかなぁと思うほど、金魚ながら立派なあおばっ子です。

 今は子ども達が見てくれるので満ち足りているのでしょう。そんな悪戯はなくなり、たまに水草を引っ張って抜いて遊ぶくらいです。本当に子どもみたいでかわいいなと思います。

 今日も子ども達が金魚にバイバイすると、金魚も一緒になってヒレでバイバイ。

 そうした子ども達と金魚の交流する姿が、何だかとっても微笑ましく思えます。

 金魚達がいつまでも元気で、青葉学園のアイドルであり続けてくれることを願っています。

雪遊び

2024-01-26
 この冬は、なかなか雪が降りませんでしたが、1月25日とうとう雪が降りました。

 子ども達は、この日を待ちかねていたようで、学校から帰ってくるとランドセルを置くや否や、早速雪かき道具を手にして運動場に数名の子ども達が集まってきました。

 風の強い日で、外はかなり吹雪いていましたが、そんな天気も何のその・・雪を前にした子ども達には全く関係ないようです。子どもは風の子とはよく言ったものです。

 これまでも僅かに降った貴重な雪をかき集めて雪合戦を始めるほど、雪を心待ちにしていた子ども達です。待ってましたとばかりに、みんなでそり滑りの準備を始めました。

 流石にまだそり滑りには雪が少ないようにも見受けられましたが、子どもに言ったら「大丈夫だよ!滑れるから!」と力強い言葉が返ってきました。そして、何とか周囲の雪をかき集めて、協力して雪を敷き詰めてそり滑りスタート!!

 見ていると大きい子が小さい子のソリを押してあげたり、優しくアドバイスをしてあげる様子などもあり、微笑ましく思いました。仲良く自分達で滑る順番を交代しながら楽しんでいました。

 大人にとっては、何となく少し気の重い気がする雪の日ですが、子ども達にとっては待ち遠しいもののようです。

 雪が降ると、いつもどこからか雪玉が飛んできて雪合戦が始まります。これからの時期、園内を歩く際には要注意ですが、それもまた楽しい雪の風物詩かもしれません。

 今年は暖冬とのことですが、この冬は何回雪遊びが出来るでしょうか?今のうちに、子ども達には雪遊びを十分に楽しんで欲しいと思っています。

ある日の出来事

2024-01-26
 青葉学園では、少しでも家庭的な生活をとの配慮から数年前から集団給食ではなく、各ホームで職員が調理することにしています。

 そんな中、ある日の昼食での出来事です。

 その日の昼食はラーメンだったそうですが、その味が殊の外気に入った小学生の男の子。

 是非とも美味しいラーメンを作ってくれた会社の人にお手紙を書きたいと、職員に見てもらいながら慣れないながらも一生懸命お手紙を書いたそうです。

「もっとたべたかったけど、(ラーメン2杯食べて)おなかがたぬきみたいになっちゃったので、たべれなかったです。」とのこと。

 その話を聞いて、よっぽど美味しかったんだなぁと微笑ましく思うと同時に、美味しいラーメンを作ってくれた人にどうしてもお礼を言いたいと思う子どもの優しい気持ちがとてもい嬉しく感じました。また美味しいラーメンが食べられるといいね!!

 
 青葉学園には、大型遊具のある中庭や子ども達が野球などを行う運動場があります。子ども達は、遊具で遊んだり、ボールで遊んだり、みんな思い思いに遊んでいます。

 そんなある日、園内を歩いていると、ふいに声をかけられました。でも、見渡しても姿はありません。

 どこだろうとキョロキョロ見ていると「ここだよ。」と楽しそうな声。

 声がした方を見ると木登り中の子どもの姿が見えました。

 「気づかなかったよ~」と伝えると上手く隠れられた子どもは上機嫌。

 「僕、お猿さんだよ~!写真撮って」とニコニコ。

 不意に現れた園内の可愛いお猿さんがとっても可愛いなぁと思いました。

 また園内の別な場所でのこと・・

 最近、一部の子ども達が熱中しているのはスケートボードです。なかなか難しいようですが、ヘルメットを着けて一生懸命練習しているところに通りかかりました。

 すると、ある男の子がニコニコしながら駆け寄ってきました。「僕、もうできるんだよ!写真撮ってよ!!」と頼んできました。自分の勇士を写真に撮って欲しかったようです。

 ちょっとヨロヨロはしていますが、大きく手を広げ、何とかバランスをとって少し進むことが出来ました。

 何度も何度も練習して、少しずつ上達したんだろうと思うと、その子の嬉しそうな様子をみて、なんだかこちらまで嬉しくなりました。これから先も、色々なことに諦めずにチャレンジして欲しいなと心から願っています。

 子ども達は、寒くてもとても元気いっぱいです。さて、今日はどんな遊びをするのでしょうか?

お正月行事

2024-01-12
 2024年、新年を迎えました。
 
 各ホームの玄関には松竹梅の生け花が飾られています。

 お正月の恒例メニューであるお節料理も協力してみんなで盛り付けました。

 松竹梅とお節料理に込めらている日本の伝統文化に育まれた希望に満ちた一つ一つの思いが身に沁みます。

 困難があってもそれを土台にして、希望に向かって子どもも職員も前進して参りたいと思います。

 日本人の中で代々受け疲れてきたものをひと口ひと口噛み締めながら深い願いをも味わっていました。

 そして、子ども達のお正月の大きな楽しみは『お年玉』です。

 黒沢施設長が各ホームをまわり、お年玉と一緒に持ってきてくれたのは、なんと施設長手作りの『お煮しめ』でした。

 レンコン、大根、昆布、ゴボウ、里芋、煮卵などが並んでいます。

「出汁の他に醤油、みりんを同量入れて・・」との施設長の言葉に「えっ?これ園長先生が自分で作ったの?うわぁ~すごい!!」と、みんな新鮮な驚きと同時に自分達にも食べさせたいと思って作ってくれている姿を思い浮かべていました。

 そして、ほのぼのとした幸せ感を感じつつ、「美味しい!!」と言ってキレイに完食したのでした。

 このように心温まる美味しいおせち料理を頂いて、一年の始めを迎えました。

 さらに、青葉学園から12キロ程離れた中野不動尊へ初詣に出かけておみくじを引いてきました。

「大吉だった!」「私は中吉だったよ!」と声が飛び交い、恋愛運も気にしている姿も垣間見えました。

 1月7日には、お正月でご馳走をたくさん食べて疲れた胃を休めるために食べるとされている七草粥を食べました。

 せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ。これら7種類の野菜を入れたものを食べて無病息災を願う風習とその思いを子ども達は受け止めながら楽しく食事をすませました。

 そして、今年も健やかで心和やかに一年を過ごし、目標に向かって大地を踏みしめながら前進できることを職員一同願っています。
 

 



◆クリスマス会2023

荒野の果てに
 
羊は眠れり
きよしこの夜
まきびとひつじを
神の御子は
 昨年は建て替えの影響で、リモートで行ったクリスマス会。今年は11月に完成した新しい地域交流ホール「いさごホール」にみんなが集まってクリスマス会を行いました。

 そのクリスマス会の最後を締めくくるのは、毎年恒例、子ども達と全職員が参加して行うキャンドルサービスです。

 今年の聖歌隊は小学生から中学生までの3名と少ないながら頑張ってきれいな歌声を届けてくれました。

 きれいな讃美歌とみんなの手に灯された小さな明かりと共に、心静かに楽しかったクリスマスの幕を閉じることができました。

◆クリスマス会2022

聖歌隊

2023-01-05
まきびとひつじを
きよしこの夜
 青葉学園では、クリスマス会の最後をすべての子どもと職員がキャンドルを片手に講堂に集まり、聖歌隊の歌と厳かな聖書の朗読に耳を傾けてクリスマスの日を締めくくる伝統があります。

 しかし、今年は本館の建て替え工事に伴って形式を変え、事前に収録した聖歌隊の歌とクリスマスのお話を事前収録して各ホームで見ながらキャンドルサービスを実施することになり、クリスマスを目前にしたある日の夜、子どもだちの有志によって結成された聖歌隊のメンバーがたんぽぽ館に集まりました。

 今年は特に練習の機会が限られる中で練習を重ね、きれいな歌声を届けてくれました。

◆ クリスマス会2021

ハンドベル演奏

 ハンドベルの演奏は、以前ご寄附頂いたハンドベルをぜひ活用しようと、数年前からクリスマス会に子ども達から有志を募って演奏会を実施するようになりました。

 子ども達は、クリスマス会が近くなると夜間みんなで集まって練習に励み、本番は少し緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。

聖歌隊

 青葉学園では、クリスマスの日は子ども達と職員全員でロウソクに火を灯してキリストの誕生を祝い、キャンドルサービスでこころ静かに締めくくるという昔から続いた長い伝統があり、聖歌隊もその頃から続いてきています。

 聖歌隊も12月に入ると子ども達の主に大きい子の中から有志を募り、夜間練習に励んできました。

 本番では、静かにロウソクに火をともし、聖歌隊の歌声を聞きながら、みんなで楽しかったクリスマスに思いを馳せていました。


 
社会福祉法人 青葉学園
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