活動紹介(令和5年度まで)
◆「共生社会ふくしま実現協議会」 活動紹介
ECサイト「エールギフト西形商店」さんとの連携を開始しました!
2021-10-10
福島地域福祉ネットワーク会議では共生社会ふくしま実現協議会参加事業所とも連携し、課題となっている授産製品の販売促進策を検討していました。株式会社いちい様のご協力を得られたことで常設販売の道が拓かれた他、福島ガスを経営する西形商店さんとの連携も実現。「エールギフト西形商店」さんのECサイトに障がい者福祉事業所の製品を販売するコーナーを設けて下さいました。手工芸品・お菓子などの商品をご紹介し、福島のお土産品のお仲間に加えて頂くことでオリジナルの箱詰めが完成!福島県出身の方々にもご用命頂いています!受注のご相談も可能ですので、是非、エールギフト西形商店さんのサイトをご活用ください。
【お問い合せ先】 福島地域福祉ネットワーク会議事務局 090-6553-1584(吉野)
「共生社会ふくしま実現協議会」の事務局を担当しています!
2021-09-30
この活動は地域共生社会実現に向け、市内で活動する福祉事業所が広く連携し、お互いの役割を分担しながら活動のすそ野を広げようとするものです。特に27の障がい者福祉事業所が参加する『商福連携』活動では株式会社いちい様、株式会社西形商店様のご協力を得、販売促進面の拡充を図っています。その他、コミュニティFMでの広報、協働でのイベント開催、役務を担う事業所との連携など、福祉をベースとした共生社会実現のために力を合わせています。
【お問い合せ先】 福島地域福祉ネットワーク会議事務局 090-6553-1584(吉野)
福祉事業所・障がい当事者団体・個人賛助会員・団体賛助会員を募集中!
「共生社会ふくしま実現協議会」が活動を開始しました!
2021-09-10
福島地域福祉ネットワーク会議では「共生社会ふくしま実現協議会」の事務局を担うこととなり、9月から正式に活動をスタートさせました。福島市内で活動する障がい者福祉事業所を中心に連携を進め、令和6年にオープンする予定の福島市役所西棟1階「市民交流スペース」の運営を担う計画です。「市民交流スペース」には障がいを持つ方が生き生きと働くカフェ、市内の障がい者福祉事業所で作られる授産製品の展示販売コーナーを設置する他、福祉に関する広報も担います。
令和6年を待たずに事業所間で連携・協働を進めるべく、3つの部会・1つの準備部会を設定し、活動を開始。今後、児童福祉やひとり親世帯、高齢者福祉を担う事業所との情報交換~連携を進め、包括的な地域共生社会の実現を目指していきます。
このほど、共生社会ふくしま実現協議会の役割を紹介するため、活動チラシを改訂しました。
是非、ご覧ください。
●組織体制図
●役員名簿
いちいさん市内11店舗 障がい者福祉事業所の商品模様替えを行いました!
2021-09-08
株式会社いちいさんが社会貢献の一環としてご協力下さっている「商福連携」での授産製品販売。コロナの影響で販売イベントも中止となり、日常的に販売するスペースを持たないことから苦労を重ねていた事業所では、今回のいちいさんのご協力により、大変助けて頂いています。商品が売れることで福祉施設に通う利用者さんの工賃向上や生き甲斐の獲得に結び付いています。
5月の本格スタートから4か月が経ち、おかげさまでコンスタントに実績が上がっています。そこで、現在の出店先とは異なる店舗でも商品をご紹介し、活動を知って頂くため、9月7日に全店舗入れ替え作業を行いました。市内11店舗に20事業所が参加し、複数店舗での販売が可能となりました。各店の店長さん・従業員さんの温かい励ましも頂戴し、障がいを持つ利用者さんが心を込めて作った商品をレジ前の棚に並べています。お近くのいちい店舗で、是非、お手に取ってご覧ください。
●各事業所配置図
いちいさんとの「商福連携」について
2021-08-11
新型コロナ禍が続いており、障がい者福祉事業所にも暗い影を落としています。訪問販売やイベントなどが中止となり、障がいを持つ皆さんが一生懸命作った商品が販売できず、困っていました。そこで、連携・合同で販売できる機会を作りたいと考え、株式会社いちいさんにご相談。地域に密着した流通を社是に「社会貢献」を行いたいと考えていたいちいさんのご要望と一致し、合同販売会や常設販売が実現しました。
6月から市内11店舗で20事業所が常設販売を開始。全体で毎月40万円を越える売り上げになっています。障がいを持つ利用者さんも「どう作ったらもっと美味しくなるのか」「どんなデザインなら手に取ってもらえるのか」など試行錯誤を重ねているそうです。また、身近な店舗で一般の商品と同様に並べられ、買って頂けることで、やり甲斐、生き甲斐につながっているとのことです。
7月には「いちい鎌田店」で連携販売イベント(活動紹介パネル展・工作体験を含む)を開催。店長さんをはじめ、お店の方々、地域の民生児童委員さんのご協力を頂きながら盛況のうちに活動することが出来ました。
目に見える場面が増えることで、障がいを持つ方や障がいそのものへの理解も促進されます。福島地域福祉ネットワーク会議は、誰でもが暮らしやすい地域になることを願って活動を続けていきます。