活動紹介(令和5年度まで)
◆「共生社会ふくしま実現協議会」 活動紹介
スイーツコンテスト
福島地域福祉ネットワーク会議が事務局を兼務する「共生社会ふくしま実現協議会」は、販売促進・情報発信・イベント・拠点運営・役務の4部会で運営しています。
拠点運営部会は、令和6年開所予定の市民交流センター付属のカフェを運営する予定で、障がい者福祉事業所を中心に相談や協議を進めています。オープンまでの準備期間中にカフェメニューを開発すべく「スイーツコンテスト」を実施することになりました。
キョウワグループ・テルサホールの大会議室に参加する5事業所と15人の審査員が集まり、カフェメニューのコンセプトや思いをプレゼンする形式で審査が行われました。見本品による外見の他、試食による審査も行われ、事業所の利用者さんや職員さんがアイディアを絞ったスイーツメニューが並びました。
また、福祉事業所と学校とのコラボメニュー開発も行われました。学生さんのアイディアと障がい者福祉事業所のノウハウをミックスし、共生社会実現のためのスペースとなる喫茶コーナーで提供することを想定したスイーツが披露されました。
参加事業所:アットホーム・笹森の郷・太陽学園・つぼみ・ベーシック憩
コラボ参加:桜の聖母短期大学・福島東稜高等学校A・福島東稜高等学校B
受賞:福島市長賞 つぼみ「リンゴのスパイスシフォンケーキ」
(株)いちい賞 ベーシック憩「宝石箱パイ(豆Ber)」
道の駅福島賞 笹森の郷「はたけのぷりん(ネギ)とはたけのくらっかー(ネギ)」
コンベンション記念品受注
福島地域福祉ネットワーク会議が事務局を兼務する「共生社会ふくしま実現協議会」では、障がい者福祉事業所の販売促進を通じ、障がいへの理解拡充を進めています。
このほど、福島駅東口再開発に際して整備される「コンベンションホール」に関し、シンポジウム等の記念品の授産製品導入について打診を頂きました。ご担当は福島市コンベンション施設整備課さんと一般社団法人福島観光コンベンション協会さんです。
施設のオープンは令和8年と先ですが、木幡浩市長のご提案もあり、出来る範囲から会議やシンポジウム等での実践を始めて頂けることとなりました。
今回は「理論天文物理学宇宙物理学懇談会シンポジウム」ということで、宇宙がテーマ。福祉事業所には記念品となるお菓子2種をご発注頂きました。
400円のお菓子には太陽学園さんの「ダークマター(アーモンドチョコ)クッキー」と「惑星(バター)クッキー」。アットホームさんの「大人向けチョコレート菓子」。ベーシック憩さんの「エイリアンの指」。桑の実さんの「カットケーキとチョコブラウニーのアソートセット」を納品。公開講座に参加するお子様向け200円のお菓子には、つぼみさんの「ブラックホール(チョコレート)ケーキ」と卵カフェさんの「隕石(スノー)ボール」をご提案。通常販売しているお菓子のネーミングや量、パッケージを変えることで、シンポジウムのテーマに寄せたご提案が可能となりました。どの事業所も『お題』が提示されることで利用者さんと職員さんの創意工夫のための話し合いがなされ、美味しくて楽しい商品としてお使い頂けるようになりました!
会合の趣旨や概要をお聞きしてご提案致しますので、皆さまも、会合や記念品として、是非、お求めください!
道の駅合同販売会 11月19日開催!
今年度から株式会社ファーマーズフォレスト様にご協力頂き、障がい者福祉事業所連携で開催して参りました「道の駅合同販売会」も19日(土)で今年度最終回となります。今回は8事業所が参加し、福祉事業所利用者さんが一生懸命心を込めて作ったお菓子や野菜、手芸品が並びます。作業工程を体験できる「工作コーナー」やユニバーサルスポーツの「ボッチャコーナー」も設置します。
大人もお子さんも楽しめるイベントを通じ、障がい者福祉へのご理解を広げて行きたいと考えておりますので、是非、足をお運びください!
【主催】共生社会ふくしま実現協議会
【共催】福島市障がい福祉課
【参加事業所】
けやきの村(焼き芋)・なのはなの家(焼き菓子)・太陽学園(焼き菓子・手芸品)
大生しのぶの里(トマト)・くろ~ば~(手芸品)・ファームもみの木(木工製品)・
ワークセンター歩(革小物)・ぽけっと(手芸品)
【開催時間・場所】
11月19日(土)9時~14時
道の駅ふくしま 特設芝生広場
お問い合わせ先:福島地域福祉ネットワーク会議 吉野 090-6553-1584
11月3日(祝木) 福島市市民活動フェスティバル開催! (AOZ・10時~15時)
『ありがとう』をつなぐ市民活動~あなたの“やさしさ”を活かすチャンスがここに!~をテーマに、一人一人の市民が持てる力を持ち寄ることで、生活に即した課題の解決策を見つけていける、、、互助や共助の精神が、自分たちの町を住みよく、気持ちの安らぐ環境に整えて行く、、、そんな願いを込めて開催するイベントです。
当日は児童家庭支援センターあおばもブース出展。開設して1年を経た活動をPRするほか、児童や家族に関するご相談にも応じます。
共生社会ふくしま実現協議会参加事業所による販売ブースも設置。美味しいお菓子や手芸品を通じ、障がいを持つ方々を支えて頂くきっかけ作りにも役立てます。
会場では双葉町出身のミュージシャン『琴メン』こと大川義秋さんのステージがあります。また、世界的に緊張が高まっているウクライナ問題などをテーマとした『平和シンポジウム』や災害支援トークセッションもあります。是非、ご来場ください!
10月30日(土) いきいき!ふくし秋祭り開催! (福島駅東口駅前広場・10時~15時)
今年は13事業所が参加し、美味しいお菓子や手作りの工芸品をご紹介。木工工作や革小物づくりの体験教室も開催!年齢や障がいのある無しに関わらずに楽しめるユニバーサルスポーツ「ボッチャ」の体験コーナーも設けます。活動全体を通じて、障がい者福祉への理解促進・心のバリアフリーを進めるための時間とします。広く市民の皆さんと交流し、楽しい秋の一日にしたいと思います。お会いできますのを楽しみにしておりますので、どうぞご来場ください!
【参加事業所】
お菓子:アットホーム、なのはなの家、ベーシック憩、つぼみ、
食 品:大生しのぶの里、アールプラスおにぎり屋
工芸品:ワークセンター歩、ファームもみの木、ぽけっと、くろ~ば~、ぬく森工房、マリアージュ
医療系:ほりこし心身クリニック
※当日は児童家庭支援センターあおば職員による「里親月間」の広報も行います。
それぞれの事情で親と離れて暮らす子どもたち。日本には約4万2千人います。
さまざまなサポートを受けながら養育するのが「里親制度」です。
厚生労働省では、毎年10月を「里親月間」と位置づけ、
里親制度やファミリーホームを推進するための集中的な広報啓発を実施しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098650.html