活動紹介(令和5年度まで)
◆「共生社会ふくしま実現協議会」 活動紹介
道の駅ふくしま合同販売会 (2023.6.17)
2023-06-20
道の駅ふくしまでの合同販売会「いきいき!ふくしマーケット」は、株式会社ファーマーズフォレスト様のご協力・社会貢献策によって継続開催が可能とりました。
当日は快晴で少し蒸し暑い天気でしたが、徐々に来客数も増え、参加した12の障がい者福祉事業所では利用者さんの活躍の場づくりや工賃向上に、障がい者福祉へのご理解促進にと努めていました。
工作体験では革のしおりづくりや父の日のプレゼント作りも人気を集めていました。
今回も福島市障がい福祉課さんとの連携で開催。ユニバーサルスポーツのボッチャ体験コーナーには親子連れやお友達同士でチャレンジする姿も。お父さんとお母さんの対戦ではママパワーが圧倒。お子さんたちも楽しそうにしていました!にこやかな記念写真まで撮らせて下さり、ありがとうございました!
共生社会ふくしま実現協議会総会
2023-06-12
令和5年度の共生社会ふくしま実現協議会総会を福島市保健福祉センターにて開催しました。会場をご手配下さいました障がい福祉課の菊池さん、ありがとうございました。また、スムーズな議事の進行役を務めてくださいましたアットホーム(就労継続支援B型事業所)の山岸さん、大変お疲れ様でした。
協議会は53の団体・者から構成され、販売促進・イベント・情報発信・拠点運営・役務の5部会で活動しています。令和4年度を振り返り、新しい年度も互いに連携・交流しながら事業を実践してまいります。私たちが目指すのは、障がいのある人もない人も、子どもも高齢者も、地域で共にいきいきと暮らすことが当たり前な町です。お互いに支え・支えられながら共生社会を実現していきましょう!
販売促進部会:福祉事業所で作られた商品の連携販売を通じた工賃向上(いちいさん・合同販売会)
イベント部会:道の駅や東口駅前広場、四季の里等での合同販売会いきいき!ふくしマーケット
情報発信部会:毎週月曜日18時30分~FMポコでのラジオ広報「ポコッ3とチャレンジ」
拠点運営部会:令和6年度西庁舎にオープンするカフェコーナー運営準備とスイーツコンテスト
役務部会:道の駅や公共施設等の草刈り・雪かき、農福連携等の作業で事業所連携
ふくしまシティハーフマラソン合同販売会
2023-05-23
初開催となった「ふくしまシティハーフマラソン」に合わせて、共生社会ふくしま実現協議会販売促進部会の合同販売会を開催しました。福島市障がい福祉課さんがハーフマラソン実行員会と調整下さり、実現の運びとなりました。ご協力、誠にありがとうございました。6事業所が参加し、職員さんのみならず利用者さんも売り子さんとして汗を流しました。
朝7時には全員協力しあって設営を開始。障がい福祉課の課長さん・担当者さん、広報広聴課さんも一緒に運営下さいました。まちなか広場前の給水ポイントでは福島大学のチアリーダーさんやボランティアが盛り上げ、沿道には応援の市民も旗を振って並びました。古関裕而ゆかりの街なかを颯爽と走るランナーも気持ちよさそうでした。福島市の魅力をPRする春の名物がまたひとつ誕生しました!
いちいロシナンテ店(旧西店)オープン!
2023-04-14
日頃より障がい者福祉事業所の活動へのご理解を賜り、レジ横の棚を無償でご提供頂いております株式会社いちい様。八島田の旧西店が新ロシナンテ店へと改装され、本日オープンいたしました。
これまでとは異なる棚の配置とはなりますが、障がい者福祉を運営する4事業所が出店させて頂きました!障がいを持つ利用者さんがアイディアをひねり、一生懸命心を込めて作った楽しい商品・美味しい商品が並んでいます。売り上げは利用者さんの工賃向上に役立てられますので、皆さまも是非、お立ち寄りください!「福祉」を身近なものとし、共生社会実現への大切な一歩にしていきたいと思います。
※お隣にはセンスの良い小物などで人気の100円均一ショップ「セリア」さんがあります
出店事業所ご紹介
・なのはなの家 マフィンなどの焼き菓子や会津木綿を使った小物、英字新聞を折った買い物袋など
・桑の実 バターの風味豊かなケーキやチョコブラウニーなど(冷蔵のお菓子コーナーにて販売)
・ひびきの会HANA 革を使ったキーホルダーやストラップ、革のペンケースなど
・ワンハートニユティ クラフトテープで編んだカゴ、手作りの封筒、オリジナルのペンなど
福島商工会議所さまの「わらのわ」づくりに参加します!
2023-02-03
福島地域福祉ネットワーク会議が事務局を兼務する「共生社会ふくしま実現協議会」では、お互いの福祉活動を連携させることで地域とのつながりを広げています。社会に貢献し、障がいを持つ利用者さんの生活向上・自立向上を目指して活動中です。
昨年、情報発信部会の木曽さんのご尽力で福島商工会議所様とのご縁を頂き、わらじ祭りへの関わりを生み出すことが出来ました。昨夏から「わらのわ」を手に持って踊るスタイルが導入されイメージを一新!誰でもが楽しく参加出来るように踊りの解説動画も公開されています。
●わらじおどり踊り方(定点撮影) - YouTube
この「わらのわ」の制作に、障がい者福祉事業所が関われるようにとお声掛け頂きました。福島の夏を盛り上げる「わらじ祭り」に関わることが出来、大変光栄です。初めての試み・ご提案となるため、事業所有志を募り、このほど見本を納品いたしました。ご指導を仰ぎながら、広く参加者の皆さまにご納得頂けるような「わらのわ」制作に励みたいと思います。
このように障がいを持つ方の社会参加(お祭りにも参加!)をお考え下さり、地域のおける福祉へのご理解という波及効果を踊りに参加される企業・個人の皆さまに伝えて下さることにつなげる、、、福島商工会議所さまの温かなお心遣いが身に沁みるご提案でした。
お話をつないで下さった木曽さん、受け入れ~実際の活動に結び付けて下さる小口さん、小場さんに心より感謝いたします!