青葉学園からのお知らせ
管理棟・地域交流ホール落成式典
1年以上にわたる工事の期間中、暑い日も寒い日も雨の日も風の日も黙々と機敏に仕事をされる方々の姿をずっと目にしてきました。また設計にあたっては、図面とのにらめっこの日々、並々ならぬご努力も決して忘れません。数えきれない方々のご尽力があってこそ迎えることが出来た式典です。子ども達も心深く感じるものがあったと思います。
会場の外には子ども達と職員が手作りしたホーム、児童家庭支援センターの紹介ボードを展示しました。ホームの展示は子ども達の声が聞こえてきそうな、ほのぼのとしたあたたかな内容です。写真のほかにも数々の作品があり、それらを後押しする装飾は立体的なものや、ボードから飛び出す発想で、たくさんの歓声があがっていました。自然な形で子ども達の日常に触れることができる大きな役割を果たしてくれた展示となりました。同時に、子どもへの職員のあたたかな想いも伝わりました。
最後に、子ども代表から次のような感謝の挨拶がありましたので紹介したいと思います。
「今日はお忙しい中、青葉学園の新しい建物の落成式典にお越しくださり、ありがとうございます。
(青葉学園 児童代表 A子)
明けましておめでとうございます。
本館・地域交流ホール(いさごホール)完成!!
CAPおとなワークショップ(地域セミナー)の開催について
CAP(Child Assault Prevention)というのをご存じでしょうか?子どもの心と体を傷つける暴力から大切な子どもを守るために、おとなと子どもが学ぶ人権教育のことを言います。
昨今では、子どもがいじめ・誘拐・連れ去り・虐待・性暴力などに残念ながら巻き込まれる事件も多数発生しています。そんな様々な暴力から子ども自身が自分を守れるようにするためのプログラムが、このCAPプログラムです。実際のCAP子どもワークショップ(幼児・小学生・中高生)では、子どもを怖がらせることなく暴力に対する具体的な対処方法を学ぶことができます。
青葉学園では、定期的にCAPプログラムを実施しています。今回、地域の方々を対象に、CAPのプログラムについてのおとな向けワークショップを開催します。CAPおとな向けワークショップでは、実際に子ども達がCAPでどんなことを学ぶのかを体験していただき、さらにはおとなが子どもの持つ力を信じてどのように支えていくか、また、子どもの話をどのように聴いたらいいかなど、楽しく学べる内容となっています。
参加費は無料です。ぜひ、この機会にご参加ください。託児のご用意はできませんが、一緒に聞いていただいても構いません。
日時:令和5年11月11日(土)9:00~11:00(受付8:30)
会場:青葉学園内 地域交流ホール(いさごホール)
駐車場は青葉学園内の駐車場をご利用ください。
※台数には限りがございます。
※ 地域交流ホール(いさごホール)
いさごホールの名称は、青葉学園の創設者である三尾砂(みおいさご)の名前に由来しています。災害時の避難場所をはじめ、地域の方々にもお使いいただけるように建てられました。令和5年11月に完成する建物です。
参加費:無料
持ち物:筆記用具(可能であればバインダー等)
お申し込みは、電話もしくはFAXでお申し込みください。
- 申し込み用紙は添付ファイルにございます。また、近隣の学校を通じてお配りしています。
本館の改築工事進んでいます。
6月末時点で、全行程の60%が完成しています。