あおばっ子
◆ あおばっ子クラブ
あおばっ子クラブは、ホームや年齢に関係なく様々な体験をすることで、子ども達の好奇心や探求心を育てる支援をする活動です。
具体的には、月一回程度「おもちゃ」や「マフラー」など、1時間でできるものを作ること継続して集まるチームを募集して「野菜を育てる」「編み物をする」「ハンドベルを演奏する」など、1時間ではできない活動をすること・地域のイベントに参加することなど、できるだけ多種にわたるように考えています。
具体的には、月一回程度「おもちゃ」や「マフラー」など、1時間でできるものを作ること継続して集まるチームを募集して「野菜を育てる」「編み物をする」「ハンドベルを演奏する」など、1時間ではできない活動をすること・地域のイベントに参加することなど、できるだけ多種にわたるように考えています。
◆ 活動日記
くるくるまわるおもちゃを作ろう!
2020-07-04
学校が再開したので、「あおばっ子クラブ」も再開しました。
今年度第1回目は、「くるくるまわるおもちゃをつくろう」です。
折り紙をじゃばらに折って、輪の形に貼って完成です。
「M字にするのが難しいよー」
「のりをつけすぎると、みんなくっついちゃうね」などと話しながら、貼る色の順序を考えながら楽しく作ることが出来ました。
「ぐるぐるまわってきれい!」「いつまでも見てられるね!」と好評でした。
自分のマスクを手作りしたよ。
2020-04-27
新型コロナウィルスの問題は、私たちの生活に大きな影響を与えています。
感染予防のために努力する毎日ですが、そのような中、マスクや消毒液などの不足は、頭の痛い問題です。
多くの方々から貴重なマスク、消毒液などを寄付して頂き、感謝しているところです。
しかし。新型コロナの終息が見通せない中、毎日使うマスクの不足は深刻です。
そこで職員・看護師が講師となり、手縫いのマスク作りをしました。
中高生の女子9名が希望し、換気に気をつけながらの作業が開始されました。
材料は、これも寄付して頂いた手ぬぐいです。
鼻にあたる部分は、カーブになっている型紙に沿って裁ち、順を追って目をこらしてチクチク慎重に縫っていきました。
柄は、人気のポニョや波にヨットなど、自分の好きなものを選び、好きなデザインが表に出るように組み合わせました。
初めの方は、「あまり上手に縫えな~い!」「玉止めが出来ないで~す!」などの声が上がったりもしましたが、ひとりひとり集中して縫い始めて、立体的な布マスクが次々完成していきました。
「似合わないかも・・どうかなぁ」と言いながらも、早速試着する子、「小さい子の分も縫いたい!」と何人分かの材料を持って行った子もいました。
今日、自分の気に入ったように、自分の手でひと針ひと針縫いあげた自分のマスクは、縫い目がそろっていなくても、世界にたったひとつの思いのこもった素敵なマスクです。
フィット感が出て、自分の身体の一部になって、身体を守ってくれることでしょう。
今日の自分のマスクを作った時間は、満足感のある貴重なひと時となりました。
リリアン編みでマフラーを編もう
今回は、中学生1名・小学生6名・幼児さん4名の子ども達とちょっと太めの毛糸を厚紙で作った型に巻いて、リリアン編みの方法でマフラーを作りました。
編み方の説明を聞いてから、毛糸玉を1つまるまるなくなるまで編み続けます。
「すごく簡単だけど大変かも。」「きつくなっちゃってうまくできないよ?」などとつぶやきながら集中して編むことが出来ました。
編み終わって、きゅうーっと伸ばして両側にポンポンを付けたら完成です。
「あったかーい」「ふわふわしてて大好き」
自分で編んだマフラーを巻いて、上機嫌でホームに戻りました。
ちょっと寒い日には、このマフラーを巻いて遊ぶ姿を見ることが出来ました。