活動紹介
◆「福島地域福祉ネットワーク会議」 活動紹介
読売新聞に掲載頂きました! (2024.03.04)
2024-03-04
全国的に「移動」が課題となる中、『土船おでかけサポート』への注目が集まっています。
地域で少子高齢化が進み、様々な担い手が不足しています。町内会活動、環境保全、農作業、、、中でも、日々の生活を支える「移動」の困難は大きな課題です。土船区では、福祉の分野を越えて共生社会実現を目指す福島地域福祉ネットワーク会議(厚労省の小規模法人ネットワーク化協働推進事業の一環)と住民の皆さんが共に考え、ルールを作り、相互連携の元で『おでかけサポート』を始めました。誰でもが参加しやすく、負担の少ないルールを策定。地域の中での福祉(支え合い)の一環として運営されています。
地域で少子高齢化が進み、様々な担い手が不足しています。町内会活動、環境保全、農作業、、、中でも、日々の生活を支える「移動」の困難は大きな課題です。土船区では、福祉の分野を越えて共生社会実現を目指す福島地域福祉ネットワーク会議(厚労省の小規模法人ネットワーク化協働推進事業の一環)と住民の皆さんが共に考え、ルールを作り、相互連携の元で『おでかけサポート』を始めました。誰でもが参加しやすく、負担の少ないルールを策定。地域の中での福祉(支え合い)の一環として運営されています。
通院では送りと迎えの2行程。買い物ではご近所乗り合いで楽しく1行程。路線維持のためバス停までは1行程100円。バス停前の事業所に相談してのパークアンドライド。無理の無い支え合いのためにも地元タクシー会社の利用も促しています。
住民同士の助け合いを基本に据え、福祉事業所が事務局として協力。バス路線やタクシーの維持も含めて「移動」を支え合う先に、本当の目的である福祉(健康・交流・生活の質の維持)が成り立ちます。健康寿命を伸ばすことで医療費の抑制や地域における災害時の協力体制づくりも視野に入れています。今後益々、社会福祉協議会様や地域包括支援センター様との連携を拡充させていきます。
ご関心をお持ちの方は福島地域福祉ネットワーク会議事務局(青葉学園内:吉野)までご一報ください。
090-6553-1584
fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com