活動紹介
◆「福島地域福祉ネットワーク会議」 活動紹介
学福連携でフェイスシールドを作っています!
2020-06-27
福島地域福祉ネットワーク会議
fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com
090-6553-1584 担当:吉野
新型コロナウィルスへの懸念から、不自由な生活を余儀なくされています。自粛が解除され、日常生活を取り戻すにつれ、更に接触への対応が必要となります。また、第2波・第3波への不安もあるようです。中でも、高齢者福祉・就労継続支援の現場での防護資材不足が懸念され、地域福祉の現場や拠点を守る必要性が続いています。このため、福島地域福祉ネットワーク会議では飛沫防護用のフェイスシールドを作製し、福祉の現場で活動する方々への配布を始める事にしました。
ネットワーク会議参加のシャローム福祉会まちなか夢工房が所有する3Dプリンターを使い、理系の知識を持つ福島大学院・日大郡山の学生グループ「Krei-Agri」がボランティアで参加する『学福連携プロジェクト』としてフェイスシールドを製作・配布します。
福島地域福祉ネットワーク会議は、福島市小規模法人ネットワーク化協働推進事業として運営されており、お互いの能力や資源を持ち寄り、社会で必要とされる福祉的事象に対応することを目的としています。今回の3者協働プロジェクトは、その理念に沿うものと考えています。
● 寄贈対象・・・300個を予定
対面での作業・面談・販売を行う福祉事業所で現場を担う担当者に提供します
(手話通訳者・訪問型&通所型介護施設・就労継続支援施設・地域包括支援センター等)