あおば日記
◆ あおば日記
餃子づくり
2022-07-07
「今日の夕食に大好きな餃子を作ってみよう!」ということで、子ども達は朝から興味深々で楽しみにしていました。
各ホームには、食べ盛りの子ども達が6~8人がいます。
具材を刻むのは、大変な事でしたが「私も手伝う!!」と子ども達からの嬉しい助っ人発言を受けて、感染対策に気を付けながら進めていきました。
具材を切る、混ぜる、焼くの役割分担を決めたホームもありました。
「自分の餃子を自分で包んでみよう!」との提案にも子ども達は皆乗り気で取り組みました。
具材を詰めすぎてしまう子、春巻きのように包む子、うまくヒダが作れない子など様々でしたが、お互いに教え合ったり、見せ合ったりしながら笑顔がこぼれ、楽しい作業になりました。
余ったタネは、ハンバーグにして焼いたり、肉団子スープを作ったり工夫をこらしました。
「やっぱり自分達で作ったのはいいわぁ!おいしい!!」と全て残さず完食しました。
職員が焼いた餃子も味付、焼き加減共に子ども達に大好評でした!!
今までは厨房で作って貰うことが殆どでしたが、7月からは厨房を閉じ、各ホームごとに食事を作ることになりました。
「一般の家は、いつもこんな感じなのか」「毎日こうやって3食作るの大変」などの会話も出ていました。
今後は「大変」もありますが、作る「楽しさ」や団らんの「幸せ」も同時に味わって心身の栄養として取り込んで将来のバネにして欲しいと心から願っています。