あおば日記
◆ あおば日記
Xmas会
2022-01-08
今年も神様のお守りと皆様の温かな支えがあって、子ども達が健やかにここまで前進することができましたことを感謝致します。
コロナ禍で縮小されましたが、久々のクリスマス会を子ども達は何日も前から会場等に飾りつけをして、この日を待っていました。
この日のメニューは、花いなり・ピザ・透明カップにレタス、ポテトサラダ、ミニトマトが入ったカラフルサラダ・フライドチキン&フライドポテト、コーンスープ、キラキラ感のある手作り2層ゼリーにクリスマスケーキなど。食べ盛りの子ども達が心躍るものばかりです。
それぞれ6つのホームでは、楽しい会話が飛び交い、クリスマスの食事を楽しみました。その後は、感染症対策を取りながら行動に集まり、クリスマスのお楽しみが始まりました。
子どもの有志によるハンドベルの静かな演奏からクリスマス会がスタートしました。
ハンドベルの演奏は、子ども達の有志が集まり、夜間ずっと練習してきました。一番小さい子は、まだ小学1年生です。緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。聞いている私たちも人の心に優しく響くハンドベルの演奏に心癒されました。
その後は、みんなのお待ちかねのサンタさんの登場です!トナカイさんにおんぶされて登場してきました。子ども達は大歓声です。サンタさんに手渡された袋をすぐさまのぞいて自分の欲しかったものを見つけると「やったぁ~!嬉しい!!泣いちゃうよ!」と叫ぶ声も聞かれ、何だか心が和みました。
サンタさんからのプレゼントを貰って終わりではありません。お楽しみのビンゴ大会が始まりました。ステージの上には、景品のたくさんのぬいぐるみ、ラジコン、パズル、プラモデルなどがテーブルにズラリと並べられました。
さあ!始まり始まり!
「リーチ!」「ビンゴ!!」の弾んだ声が響き、お目当てのものを貰った子は、体中で喜びを表している姿が印象的でした。
クリスマス会の最後は、子ども達の有志による聖歌隊が歌う讃美歌の中、おごそかにキャンドルサービスが行われました。聖書の一節が朗読され、キリスト誕生とその意味が語られると全員で静かに耳を傾けました。たった一つのロウソクの灯火から次々に灯された光が広がっていき、大きなひとつの輪になって私たちの心も一つにされていきました。
今年も支えられてここまで歩んでくることができたことを心から感謝したいと思います。
新たな年もどうぞよろしくお願い致します。