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あおば日記

◆ あおば日記

節分

2020-02-14
 数日前から子ども達の中で「節分には鬼が来る」と話題にしていました。
 
 それぞれの退治したい鬼を聞くと「物を壊す鬼」「おこりんぼ鬼」「うるさい鬼」「ご飯を汚く食べる鬼」「いつも暴れている鬼」「授業中話す鬼・まじめに勉強しない鬼」などなど・・。
 
 大きい子のホームでは、『黙って食べきったら願いが叶うね』と恵方を向いて黙々と食べました。
 
 小さい子のホームでは、恵方巻を西南西に向かって黙って食べ始めましたが、我慢できずに話し出す子も・・・
 
 幼児さんは口を大きく開けて頑張って食べていました。
 
 夕食後、のんびりしている所に、鬼役の職員がいきなり登場すると、皆、大慌てで豆を投げていました。
 
 鬼が逃げた後は、自分達が退治したい鬼めがけて「鬼はそと!福はうち!」と言いながら、何度も繰り返し投げては、大喜びで拾っていました。
 
 節分の歌を歌いながら投げている子もいて、一段落してから拾った豆を食べました。“年の数分”と言いつつも、それ以上食べてしまったり・・
 
 就寝前は「鬼は、山に帰ったよね?」と不安気?安心?している幼児さんもいて、かわいいなぁと思いました。
 
 皆の心の中の鬼が逃げてきますように願っています。
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