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あおば日記

◆ あおば日記

七草粥を食べたよ。

2021-01-16
七草粥の習慣は、お正月の疲れた胃を休ませるために食べると言われますが、本来は五節句の人を大切にする「人日(じんじつ)の節句」という中国の行事のひとつであり、七種類の春の七草を食べて無病息災を願うようになったそうです。

 日本の風習では、雪から出た若菜を摘んで食べて、新しい生命を頂く『若菜摘み』という風習があります。

 こうした中国の風習と日本の風習の2つが混ざって七草粥が食べられるようになったとのことです。

 野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補う目的も兼ねているとのこと。七草粥の説明を書いた紙を見て、子ども達は、納得しながら味わいました。

 七草粥については、小学2年生の教科書に載っているので、呪文のように七草を唱えていました。

 健康への願いを込められた七草粥を食べて、世界を揺るがしているコロナもインフルエンザも力強く吹き飛ばし、寒い冬も元気に乗り越えて行けますようにと、心から願っています。
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