あおば日記
◆ あおば日記
クリスマス会
2024-12-27
師走に入った途端に「クリスマス!!」との声が耳に入ってきました。みんな12月25日のことで頭がいっぱいのようで、勝手に口元がほころんでしまいます。こども達は職員と一緒にツリーや壁などにクリスマスの飾りつけをしながら、とても楽しみに過ごしてきました。
当日は各ホームでクリスマスのごちそうを食べ、その後全員で創立者の名前にちなんで名づけられた「いさごホール」に集まりました。クリスマス会では、あおばっ子クラブによるハンドベル演奏が披露されました。いつもとちょっと違う真剣な顔で、自分の担当するベルを優しく振りメロディーを繋げていきます。和やかで透明感のある、それでいて力強さも感じる美しい音色。目を閉じて聴き入ってみると、スゥ~っと雑念が抜け、癒されていくのがわかります。もっと聞いていたいと思うほど幸せな気持ちになりました。
また、職員からの出し物としてクリスマスに関するクイズやギターの弾き語りなどもあり、こどもも大人も大いに盛り上がりました。
いよいよサンタクロースの登場です!みんな欲しかったプレゼントをそれぞれもらいました。抱えるのがやっとなくらい大きな物をもらった子もいて、心臓のドキドキが伝わってきそうなほど嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
その後のビンゴゲームはカードの穴を見つめる気迫と目力を感じる中、「あ~、惜しい!」「やったー!!」「リーチ!」「ビンゴ!!」などの叫び声があちこちで交差しました。大きい子から小さい子まで、ところ狭しと並べられた景品を手に満面の笑みがこぼれていました。
さて、クリスマスとはキリストの誕生を祝う日であることを忘れてはいけないと思います。有志で結成された「あおばっ子聖歌隊」に谷口理事長と数名の職員も加わり、讃美歌がホールに響きます。こどもによる聖書朗読の後、神戸常務理事よりクリスマスについてのお話がありました。人知をはるかに超えた大いなる御手に包まれ、愛され、生かされていることを心にとめ、感謝をもって過ごしたいと思います。










きよしこの夜
ジングルベル
ウィンター・ワンダーランド
羊はねむれり
牧人ひつじを
神の御子
荒野のはてに
きよしこの夜