あおば日記
◆ あおば日記
クリスマス会
2024-01-05
雪の降らない暖かい日々の中で、クリスマスを迎えました。
12月になって綺麗に飾られたクリスマスツリーを見ながら子ども達は楽しみにしてきました。
今年はリニューアルしたばかりの創設者(三尾砂)の名にちなんだ地域交流ホール「いさごホール」で行われました。
みんなウキウキしながら集まってきました。
一番の楽しみのサンタさん・トナカイさんの登場です!
プレゼントの中身を想像して、子ども達の心臓がバクバクしている様子や、中身を開いて完成を上げている様子を職員達はいとおしそうなまなざしで見守り、共に喜び合う姿がありました。
ビンゴゲームでは、数字発表に聞き耳を立て食い入るようにビンゴ用紙の数字を見て「オッ!あった!!」「あ~惜しい~」「よ~し、あとこの数字さえ出れば」「やったぁ~、ビンゴ!!」と子ども達が敏感に反応して思い思いの声がホール全体に響き渡りました。
すべての子ども達にものすごい集中力が備わっていることに安堵感を覚えた次第です。
打って変わって恒例のキャンドルサービスでは、開かれた聖書から常務理事によるキリスト誕生の講話があり、クリスマスを祝う本当の意味を静かに厳かな雰囲気で聞き入りました。
有志の子ども達による聖歌隊が讃美歌を歌う中、灯されたキャンドルの光の輪が1つになり暗闇の中の光を通してキリストのご存在に思いを馳せました。
各ホームでは、いつもと違うクリスマスメニューに大喜びです。
美味しいご馳走に舌鼓を打ち、話しに花が咲きました。
未だにコロナ・インフルエンザがはびこっている中、みんなでクリスマス会を開くことが出来たことを嬉しく思います。
クリスマスを控えて、子ども達に思いを寄せて温かなご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。