あおば日記
◆ あおば日記
創立記念日
今年6月に青葉学園は創立73周年を迎えました。
式典の前に土船共同墓地にある創立者三尾砂・寿美子(ミオイサゴ・スミコ)の墓参をし、子ども・職員ひとりひとり献花しました。
余談ですが、卒園生が社会に巣立った後、辛い時や何か近況の変化があった時など、時折創立者に報告方々墓参しているようです。
在園生も実はお墓に向かってお願いごとや「悪いことをしてごめんなさい」と手を合わせてきた等々思い出を話す中で耳にしたことがあります。
さて、墓参の後の式典では、これまでの青葉学園の歴史を分かりやすく園長先生より話があり、全員で「ふるさと」「青葉学園の歌」をピアノ伴奏で元気に歌いました。
式典の次は、ホーム毎の模擬店開店の時間です。
子ども達は、今年は何屋さんになろうかホーム毎に話し合って、フランクフルト・フルーツジュース・きゅうりの一本漬・ハンバーグ・鈴カステラ・サンドウィッチなどの模擬店が出店しました。
「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」と元気のよい子ども達の声が聞こえます。
午後の模擬店には、幼少中の校長先生、地域の方々、ボランティアの方々など、日頃お世話になっている方々がいらして下さいました。
今年は、地域福祉のネットワークの皆さんもたこ焼き、手芸品、キーホルダー、ポプリ、スコーン、クッキーなどの模擬店を出して参加してくださり、いつも以上に活気があり、どのお店も大盛況でした。
今年は理事さん達を含む来賓の方々100名、子ども職員で86名。合計186名で創立記念日の楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
ご協力くださった多くの皆様、本当にありがとうございました。
皆さまのあたたかなご支援をもとに職員一同前進してゆきたいと思っています。