あおば日記
◆ あおば日記
ハロウィンランタン作り
2019-10-27
今年も「畑の先生(ボランティアの大学の先生)」の指導による、大きなカボチャのランタン作りが行われました。
両手で持ち上げるのも大変な大きなカボチャもあり、子ども達は、自分で選んだカボチャに真剣に向き合いました。
まず、カボチャの下をくり抜いて底蓋を作り、更に中身を丁寧にくり抜いていきました。
「どんな顔にしようかな?」
子ども達は、道具を器用に使いながら、思い思いの形にくり抜きました。ハートの目もあれば、口の形もニッコリの口やギザギザの口、歯っかけの口など、そのユニークな姿に思わず吹き出してしまいます。
初めて参加した小学1年生は、力を合わせて2人で話し合いながらランタンを作っており、とても楽しそうでした。
ズラリと並んだカボチャ達。どれもこれも芸術の秋にふさわしい作品ばかり。
びっくりする程の個性の豊かさに感心させられ、のびのぼした想像力に驚きを感じざるを得ません。
なんだか作った本人に雰囲気がよく似たカボチャもあって、笑いのマグマがこみ上げてきました。
点灯式で、自分たちの作ったカボチャにロウソクが灯されました。
風に揺らいでカボチャに命が吹き込まれたかの様に、更に表情が生き生きとして見え、子ども達が大喜びしました。
とても楽しい心躍るひとときとなりました。