あおば日記
◆ あおば日記
七夕飾り
2020-07-18
七夕がやってきました。
本物の笹は、なかなか手に入らないので、本物そっくりの笹と共に色とりどりの短冊の紙を用意しました。
七夕の由来を話し合う良い機会とするために、七夕の由来を書いたチラシも添えました。
遠い昔の平安時代に日本に伝わった時には、里芋の葉にたまった夜露を天の川のしずくとして集めて硯で墨をすって、カジという植物の葉に文字を書くという行事があったそうで、江戸時代にはさらに形を変えて、現在では、生命力が強い竹や笹に神様が宿るとされ、短冊に願い事を吊るすようになったようです。
さて、子ども達はどんな願い事を書いたのでしょうか・・
・勉強をやる気になりますように
・部活のレギュラーになりたい。
・大金持ちになれますように。
・将来、将棋士さんになれますように
・コロナがおさまりますように
・たくさん食べても太らない体になりますように
・彼女が出来ますように
・運が良くなりますように
・魔女になって魔法が使えるようになりたい。
・身長が伸びますように etc
願いが叶いますようにと、短冊を目の前に手を合わせる姿は、何とも微笑ましく思いました。
七夕の夜には、織姫と彦星が会えるように小さな子どもたちは、てるてる坊主を作りました。
子どもたちの願いが叶いますように、切に願いたいと思います。