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青葉学園と地域

◆ 地域とのふれ合い

信陵ライオンズクラブさんとの交流会

2022-12-01
 コロナ禍前までは、毎年実施していた信陵ライオンズクラブさんとの交流会。

 新型コロナウィルス感染症拡大の影響もあり、やむなく実施することができずにいました。

 今年、交流会は3年ぶりの開催です。

 信陵ライオンズクラブさんとの交流自体は、今年で37年目となります。長きにわたって継続してご支援いただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 ずっと継続して関わっていただいているので、学園に小さい時から暮らしてきた子ども達にとっては、特に自分の成長を見守ってもらえる特別な存在として、特に親しみを持っています。

 卒園生などからもよく信陵ライオンズクラブさんとの交流会の思い出話がでることがあり、その位、子ども達の中にも浸透したイベントとなっているようです(子ども達にとったイベントランキングでも上位に入っています)

 例年ですと、青葉学園の講堂で簡単なゲームなどをした後に、四季の里に行って昼食をとり、その後、子ども達の希望でサイクリング広場とトリムの森に分かれて一緒に遊ぶのですが、今年はあいにくの雨模様・・・最初にあづま運動公園の体育館で信陵ライオンズクラブさんとボッチャを楽しみ、その後、四季の里でジンギスカンを食べて終了となりました。

 ボッチャでは、大人も子どもも初めての人が多いかと思いましたが、みんな類まれなるスポーツ適応力を発揮して、上手なことと言ったら!!

 一緒のチームになったライオンズクラブのメンバーさんとの息もぴったりで、各チームごとに作戦を立てて試合に臨みます。

 「あの赤いボールにぶつけて跳ね飛ばしちゃって!」

 「いける!いける!」

 各チームから白熱した声があがります。

 勝ったチームは、素晴らしいお菓子の商品、その他の子ども達は参加賞を貰い、記念の写真撮影では、子ども達からのレクチャーを受けてのギャルピースでニッコリ笑顔。子ども達もライオンズクラブさんも息がぴったりです!

 四季の里でのジンギスカンは食べ放題。

 みんな食べること食べること!!
 
 お肉もさることながら、野菜もご飯も飲み物もおかわりコールの連続で、各テーブルで次々と手があがります。

「お肉焼けたよ。食べる?」

「食べる!!」

「ポテト食べたい!ちょうだい!」

 さすがに食べ盛りの子ども達です。中には、ご飯8杯食べたという強者もいたようです。

 食べ終わる頃には、すっかりライオンズクラブさんとも打ち解けて、会話も弾みます。

 美味しい食事とあたたかな交流で、すっかりお腹も心も満たされた一日となりました。

 特にコロナ禍でどこにも行くことができなかった子ども達にとっては、久しぶりの楽しいイベントで、嬉しさも倍増だったようです。

 信陵ライオンズクラブの皆様、本当にありがとうございました!
社会福祉法人 青葉学園
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