社会福祉法人青葉学園は、未来を生きる子どもたちの幸福を願い
人々の福祉が大切にされる社会の実現に向けて歩みます
昭和21年6月1日、国語学者であり、ローマ字教育研究者である三尾砂(みおいさご)が、戦災孤児の養育と教育のため伊達郡茂庭村蛇体に青葉学園を創立したのが始まりです。またローマ字による私立青葉学園小学校を併設しました。
三尾夫妻の家庭に数名の児童を迎え、家庭的な養育を基盤として出発しましたが、「児童は家庭的に養育されるべき」という理念は、現在に至っても受け継がれています。
恵まれた環境と地域
青葉学園は、福島市の郊外、吾妻小富士の山麗、あづま総合運動公園にも近く、緑豊かな果樹園地帯にあります。周りには桃畑・梨畑が広がり、春には紅白の桃梨の花が咲き匂う自然に恵まれた環境にあります。
そして現在の福島市土船に移転して以来、地域の皆様のご理解とご協力に支えられて今日まで歩んできました。地域の方々との活発な交流があり、子どもたちが健やかに育つ環境にあることを感謝しています。