本文へ移動

あおばっ子

◆ あおばっ子クラブ

 あおばっ子クラブは、ホームや年齢に関係なく様々な体験をすることで、子ども達の好奇心や探求心を育てる支援をする活動です。

 具体的には、月一回程度「おもちゃ」や「マフラー」など、1時間でできるものを作ること
継続して集まるチームを募集して「野菜を育てる」「編み物をする」「ハンドベルを演奏する」など、1時間ではできない活動をすること・地域のイベントに参加することなど、できるだけ多種にわたるように考えています。

◆ 活動日記

ハロウィンイベント

2022-11-08
 10月28日(金)に恒例のカボチャランタン作りを行いました。

 毎年、畑の先生(福島学院大学杉浦先生)が学生が育てたカボチャを持ってきてくださり、ランタン作りを教えて下さります。

 初めての子も、ベテランの子もケガをしない様に気を付けながら集中して仕上げることができました。

 今年は、中庭に面したところに飾ったので「夜もランタンが見えてキレイだったよ」「来年はもっとたくさん作りたいな」などの話が聞こえてきました。

 10月30日(日)には、昨年好評だったハロウィンイベントを行いました。

 各ホームでお菓子をラッピングしたものを準備してもらい、子ども達は「トリックオアトリート」と言いながら、それぞれのお菓子を貰って歩きます。

 今年は4つのホームになったので、少し寂しかったのですが、初めてではないので、大きな声で出すことができましたし、用事があって参加できない人の分も貰いに来たり、写真を撮ってもらうために仮装(?)をしたりして楽しい時間を過ごすことができました。

 各ホーム内でもハロウィンを盛り上げるために壁面を飾ったり、お菓子を配るテーブルに工夫を凝らしたりしていました。

 また、今年は事務室の職員で手作りのお菓子を・・と考え、最初なので簡単にポップコーンを使って「骨の手」にラッピングして渡しました。

 前日に作っている時に香りにつられてのぞきにきた子どももいて、わくわくしている様子が見られました。

 「内緒だけど、チョコレート包んだんだよ」「飾りの絵は、ぼくが描いたんだよ」などラッピングや飾りつけに参加したことも楽しかったようです。

 「来年は職員が仮装しよう」「来年のお菓子はもっと手作りを増やそう」などと職員の中でも話が出てきて、ますます楽しいイベントになりそうです。

 

サツマイモほり

2022-10-28
 5月8日に苗を植えたさつまいもが収穫の時期を迎えました。

 苗を植えた時は「ひょろひょろ~」「枯れるかも」とつい言いたくなるほど、頼りなかったのですが、暑さにも負けずたくましく育ってくれたようです。

 はじめに大きく茂った葉をのびた茎ごと刈って、根元の部分だけにします。

 次に黒いビニール(マルチ)をはがします。

 そして、いよいよイモほりです。

 茎の周囲を円を描くように掘り進めます。

 「一本の茎に、いっぱいついてきたよ!」

 「太すぎて抜けないよ~」

 などと言いながら、大きいイモや小さいイモ、細長い形ノイモ、もぐらに食べられたイモなど、いろいろなイモをたくさん掘ることが出来ました。

 「ほりたてのサツマイモは、まだ甘くないので、少し待ってから食べてね。」と言われると、「待てないです」「今日食べられると思った」と、ちょっとがっかりの子どももいましたが、「何の料理に使うかな?」「スイートポテトにしたいな」などと、甘くなるのを心待ちにしているようです。

 あと少ししたら、ホームでのサツマイモ料理も報告が届くことでしょう。

ジャックオーランタン作り

2022-10-28
 今回のあおばっ子は、ハロウィンに向けてジャックオーランタンの飾りづくりを行いました。

 ペットボトルの底の部分を型にして、薄く紙粘土を貼り、つまようじなどで顔を彫って乾かします。

 乾いたら絵の具で色をつけ、ヘタなどをボンドでつけたら完成です。

 粘土が乾くまでの時間も考えて午前と午後、2回に分けて活動しました。

 ペットボトルが型になるので、小さなライトをかぶせると本物のランタンのようになります。

 どんな顔や飾りにしようか悩みながらも、みんな楽しそうに作っていました。

「野球部だから、野球をしている感じにしよう」

「かわいらしくリボンをつけようかな?」

 他の人の様子を見たり、難しいところを手伝ってもらいながら、それぞれ個性的な作品になりました。

 午後からの着色も、カボチャの色にこだわらず、好きな色にしたり、細かい飾りを丁寧に色付けしたり、じっくり時間をかけて仕上げました。

 ハロウィンに向けて、各ホームで着々と飾り付けがされています。今回のジャックオーランタンも仲間にいれてもらい、当日まで雰囲気を盛り上げてくれると思います。


あおばっ子バザー

2022-10-07
 今年度もたくさんの品物を寄贈していただき、無事バザーを開くことができました。

 「今年はやらないの?」「バザーいつやるの?」と、子ども達が楽しみに待つ恒例行事になりつつあるようです。

 本館の建て替えのため、講堂が使えず、開催する場所もどうしようか考えた末、運動場にブルーシートを敷いてフリーマーケット形式にして行うことにしました。

 地域福祉ネットワーク事業のテントをお借りして、日よけ対策もばっちりです。

 今回のお手伝いは、小学5年生以上を募集したところ、11名になり、初めてのフリーマーケット形式

 ・・ブルーシートを敷く、テントを張り、布を敷、品物を並べ、終了後に拭き掃除をして干す・・

 大変な作業もスムーズに行うことができました。

 頑張って準備して、いよいよバザーの始まりです。

 よ~いドン!で走ってくる小学生。

 しかし、今回のバザーは、お手伝いはたくさん申し出がいたのですが、残念ながら部活動や学校行事が重なり、お客さんの数は少なく、ちょっと寂しい感じになってしまいました。

 それでも、お目当てのグッズやぬいぐるみを嬉々としてゲットしている姿は、とても楽しそうです。

 「これとこれペアでどうですか~。」

 「このぬいぐるみは、レアものですよ!」

 お手伝いの売り子さんも自分の担当の商品を上手にアピールしていました。

 バザーに慣れてきたのか、部活動などで参加できない子も、前もってどんなものが欲しいのかホームの職員に話して、代わりに選んでもらっていたため、「部活動のせいで、いつもいいものがない!!」と怒ってしまうことがなかったようです。

 とても楽しいバザーでした。

 たくさんの寄贈、本当にありがとうございました。


アイロンビーズで作ろう!

2022-10-07
 今年度、園内で行う最初のあおばっ子クラブは、児童福祉月間の事業の一環として頂いたアイロンビーズで好きなものを作る活動でした。

 本館の建て替えの為、活動場所がたんぽぽ館2Fになり、子ども達は気持ちも新たに張り切って参加することができました。

 小学2年生から中学3年生まで9名が小さなビーズをひとつひとつ心をこめて並べていました。

 「好きなアーティストの名前を入れよう」、「すみっコぐらしの絵があるから、それを見て作ってみようかな?」などと、前もってイメージを固めてきた子ども達もいれば、並べる台の形を見てひらめいた子ども、「ぼくは、自分の好きな色をたくさん並べるんだ」と、とてもカラフルな作品にした子どもと、バラエティーに富んだ作品が出来上がりました。

 アイロンは危ないので、午後に大人がかけてしあげます。

 「くっついた?」「まだできない?」と何度も聞きに来たり、「もっと作りたい」「自分のホームでもやっていい?」とホーム職員におねだりしたり、とても楽しんで活動することができました。

 あおばっ子クラブがキッカケとなり、自分の好きなことや得意なことがも、もっともっと増えるように今後も楽しい活動をすすめていきます。
社会福祉法人 青葉学園
〒960-2152
福島県福島市土船字新林24番地
TEL.024-593-1022
FAX.024-593-0687
 当ホームページに掲載されている画像及び文章 記述の無断複製 無断転載を禁止いたします。無断利用の場合には、法律により処罰されます。
0
2
9
1
1
1
TOPへ戻る