おでかけサポート

サンプル
住民支え合い型移動支援「土船おでかけサポート」事務局
 地域課題についての話し合いで共有された「移動」の問題は、買い物・通院をはじめ、様々な社会参加の機会づくりにつながる課題。NTWK会議ではこの課題に関する解決への道筋(ルール)を提案し、学習会を開催して話し合いを行い、住民主体の「おでかけサポート」を開始した。年々、利用会員が増え、ボランティア運転会員も拡充が図られるなど効果が持続している。
 土船区での取り組みがマスコミ等で取り上げられ、福島市生涯学習活動推進員の会による広報協力も奏功し、渡利・松川・飯坂等でも波及的に広がりを見せ始めている。住民による住民のための移動支援策が市民権を得はじめていると言える。「移動」をスムーズにすることで生活の質(QOL)の向上や健康づくり、社会参加を可能とすることが出来る。住民自治に即した前向きな取り組みを「地域共生社会」の契機と捉えることで、高齢者のみにとどまらない、子育て世代やひきこもりの方など地域で困難を抱えている方々の一助となる取り組みへと成長させていきたい。
【おでかけサポートの基本】
1.利用会員が同意書を提出して登録
2.運転会員がボランティア運転手講習会に参加し、同意書を提出して登録
3.事務局が一括して移動支援専用保険に加入
4.利用会員と運転会員とをマッチング
5.利用会員が運転会員に直接連絡し、運行日程を調整
6.運転会員が利用会員宅まで迎えに行き、目的地に送迎(実費相当額が発生)
7.運転会員は運行記録表と実費相当額を事務局に集約
8.事務局では運行状況を一覧表で管理
9.一年分の運行記録を元に移動支援専用保険を清算
10.事務局が各運転会員に実費相当額を返還

運転者講習会

活動報告

おでかけサポート 活動紹介

おでかけサポート学習会を開催しました!

2025-10-14
 2025年10月10日、独立行政法人福祉医療機構(WAM)より助成金を拝受し、おでかけサポート学習会を開催しました。土船おでかけサポートを参考に市内各地域で立ち上げられた実践活動を学び合い、専門家の方のご意見を伺い、これから始めたい方々も含めて緩やかなネット―ワークを形成することが目的です。

 会場には事前に申し込みをされた60名を越える方々が集まり、熱のこもった発表に耳を傾けました。今回の学習会には福島市議会議員さま、伊達市議会議員さま、福島市長寿福祉課長さま、伊達市高齢福祉課さまの他、福島市・伊達市・国見町の各社会福祉協議会さま、吾妻西・飯坂北・渡利の各地域包括支援センターさまもご参加。「福祉としての移動支援」について学びました。また、移動支援専用保険でおせわになっている損保ジャパン福島支店さまには、仕組みや事例についてご報告頂きました。

 特別講師には、NPO法人全国移動サービスネットワークの副理事長で、国の審議委員も務めていらっしゃる河崎民子さまをお迎えしました。講義では「生活支援一体型の移動支援」が各地で始まっており、厚生労働省も国土交通省も住民助け合い型の移動支援が動きやすくなるよう、制度の改変が行われていることなどを詳しくお話し頂きました。福島地域福祉ネットワーク会議がテーマとする「福祉連携」と「住民主体の地域づくり」の方向性が時代に即していることを確認することが出来ました。おでかけサポート当事者(利用者・ボランティア・行政・福祉関係者)が緩やかにつながりながら情報交換を行い、役割を分担して省力化を図り、住民の主体性を高め合う活動へと歩を進める大切な学習会となりました。会場を提供下さった青葉学園、ご協力下さった各地域の実践者の皆さまや損保ジャパンさまに感謝し、報告とさせていただきます。

 なお、発表団体の配布資料は本日より10月21日までダウンロードいただけます。
右のアドレスをクリック!  https://xfs.jp/s9IgQ

1 会場の様子
2 渡利おでかけサポートの会
3 松川お出かけサポート会
4 ぴーちゃんくらぶ
5 飯坂北地域包括支援センター
6 庭坂地区小さな交通を考える会
7 損保ジャパン福島支店
8 特別講師の河崎民子さま
9 市議会議員の皆さま
10 今後の意気込みを語る南向台の方

2025.10.10 おでかけサポート学習会ご案内

2025-09-10
  福島地域福祉ネットワーク会議では今年度、独立行政法人福祉医療機構(WAM)の助成金を頂き、住民助け合い型の移動支援「おでかけサポート」に取り組んでいます。

 福島市土船区で開始した「おでかけサポート」も市内各地に広がりつつあり、それぞれの独自の手法には様々な努力と工夫がなされています。地域の福祉拡充につながる方策として「移動」を支え、心身の健康や社会参加を促し、孤立を予防する意義が確認されつつあります。

 この度、市内各地の活動概要をお聞きし、専門家による助言や全国の推移を学ぶ機会を設けます。ゆるやかなネットワークを形成し、情報交換から連携へと歩を進めたいと考えております。関心をお持ちの方は、下記までお申し込みください。どうぞよろしくお願い致します。




福島地域福祉ネットワーク会議 事務局:吉野
お申し込みはメールにて:fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com

読売新聞に掲載頂きました! (2024.03.04)

2024-03-04
 全国的に「移動」が課題となる中、『土船おでかけサポート』への注目が集まっています。
地域で少子高齢化が進み、様々な担い手が不足しています。町内会活動、環境保全、農作業、、、中でも、日々の生活を支える「移動」の困難は大きな課題です。土船区では、福祉の分野を越えて共生社会実現を目指す福島地域福祉ネットワーク会議(厚労省の小規模法人ネットワーク化協働推進事業の一環)と住民の皆さんが共に考え、ルールを作り、相互連携の元で『おでかけサポート』を始めました。誰でもが参加しやすく、負担の少ないルールを策定。地域の中での福祉(支え合い)の一環として運営されています。

 通院では送りと迎えの2行程。買い物ではご近所乗り合いで楽しく1行程。路線維持のためバス停までは1行程100円。バス停前の事業所に相談してのパークアンドライド。無理の無い支え合いのためにも地元タクシー会社の利用も促しています。

 住民同士の助け合いを基本に据え、福祉事業所が事務局として協力。バス路線やタクシーの維持も含めて「移動」を支え合う先に、本当の目的である福祉(健康・交流・生活の質の維持)が成り立ちます。健康寿命を伸ばすことで医療費の抑制や地域における災害時の協力体制づくりも視野に入れています。今後益々、社会福祉協議会様や地域包括支援センター様との連携を拡充させていきます。

 ご関心をお持ちの方は福島地域福祉ネットワーク会議事務局(青葉学園内:吉野)までご一報ください。

090-6553-1584
fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com


ボランティア運転者講習会を開催しました! (2024.02.16.&17)

2024-02-27
 土船区と福島地域福祉ネットワーク会議が連携して実施している「土船おでかけサポート」。シンプルかつ明確なルールで実践が重ねられ、他の地域からも参考にしたいとのお申し出を頂いています。

 特に今回は福島医療生協さん、福島市社会福祉協議会さん、生涯学習活動推進員の会さんとの連携となり、渡利病院の研修室をお借りしての開催となりました。窓口をご担当頂きました福島医療生協渡利病院の職員の皆さまには、数次の事前会合・会場準備・駐車場ご案内など、多方面にわたりご協力頂きました。誠にありがとうございました。福島市社会福祉協議会さまには「ボランティア養成講座」という貴重なお時間を頂戴し、福島地域福祉ネットワーク会議の取り組み(おでかけサポートにクローズアップ)をご紹介。住民同士の支え合いと地域に所在する福祉事業所が連携することで、地域課題に対応できるとのご認識を高めて頂くことが出来ました。

 ボランティア運転者講習会には全国移動サービスネットワーク理事の大山様に講師を依頼。今年度、3回で計6日間の講習に66名の参加がありました。講義と実技の双方で大変お世話になり、ありがとうございました。

 講習会受講後、運転会員・利用会員の同意書が提出され、移動支援専用保険に加入頂ければ、個人であってもお住まいの地域で支え合いのボランティア「おでかけサポート」を実践可能となります。私たちの取り組みは「交通政策」ではなく、あくまでも地域の福祉を拡充させるための「支え合い」です。そのため、手続きの簡素化・ルールの単純化で柔軟性と機動力を伴った住民活動をサポートしています。ご関心をお持ちの方は福島地域福祉ネットワーク会議事務局(青葉学園内:吉野)までご一報ください。

090-6553-1584
fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com
ボランティア運転者講習会の様子
講師の大山さん
損保ジャパンさんによる移動支援専用保険の説明
修了証を受け取る受講者
社会福祉法人の公益的活動の一環として検討する方も

福島民報新聞に掲載頂きました! (2023.12.27)

2023-12-29
 元気な高齢者が異動の困難を抱えた高齢者を支える取り組み「土船おでかけサポート」を、福島民報さんが分かりやすい記事にまとめて下さいました!

 ご近所同士が乗り合いで買い物に行けることは、お互いの元気を確かめ、食材を自分で選び、健康を考えた食事を維持する上で大切なコト(福祉)です。その支え合いは万が一の防災にも役立つ仕組みに繋がります。日々の移動を支え、地域の福祉を充実させること。それが「土船おでかけサポート」の真の狙いです。

 ご関心をお持ちの方は福島地域福祉ネットワーク会議事務局(青葉学園内:吉野)までご一報ください。

090-6553-1584
fukushima.chiikifukushi.ntwk@gmail.com
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社会福祉法人 青葉学園
〒960-2152
福島県福島市土船字新林24番地
TEL.024-593-1022
FAX.024-593-0687
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