青葉学園と地域

◆ 地域の風景は人生の宝

 青葉学園を取り巻く土船地域は、吾妻連峰を臨む穏やかな曲線をおりなす盆地となっています。

 正面玄関を出るとすぐに、桃畑、梨畑が両側に広がっています。春には、それはそれは見事なピンクの桃の花、白色の梨の花が、まるで絨毯のように見渡す限り広がります。

 一日に何度この風景を見ても、桃源郷の世界に包まれたように心が満たされ、新鮮な感動を覚えるのが不思議です。

 花々は、やがて小さな実をつけ、休むことなく日々少しずつ大きくなり、やがてその時が来ると立派に色づいた瑞々しい桃や梨の実がたわわになっているのを日々楽しむことが出来ます。

 そのかたわらに、いつも農家の方々の働く姿を目にします。その成長の摂理を毎日自然な形で体験しながら、子ども達の心も同時に育まれているのを感じています。

 四季折々に農家の方々から頂く愛情の結晶である桃や梨のおいしさを味わいながら、自然の恵み、さらに人々からの温かい心の恵みにも包まれてきました。

◆ 地域とのふれ合い

福島市花火大会

2026-07-31
7月25日に行われた福島市の花火大会に今年もご招待をいただきました。
ありがとうございます。

当日は朝からあいにくの雨でしたが、子どもたちの想いが伝わったのかその時間だけ小雨となり、無事に予定通り開催されました。

目の前で打ち上る大迫力の花火に、子どもたちは目を輝かせ、歓声をあげて喜んでいました。

「次はどんな花火が上がるのかな~」とワクワクしながら見る子。
風向きによっては煙の匂いも感じ、五感で花火を味わう子。
偶然居合わせた学校のお友だちと盛り上がり、にぎやかに花火を楽しむ子。
初めて花火大会に参加し、その場の空気にドキドキしながら花火を見つめる子。
翌日、早速夏休みの宿題の“絵日記”に花火大会の思い出を書く子。

どの子にとっても笑顔あふれる楽しいひと時となりました。


そして、余談ではありますが…
花火大会から園に帰る車内でハプニングが!
車内で鼻血が出てしまった小学校低学年の子がいました。
運転中の職員は対応が難しくどうしようかと思ったのも束の間、
ティッシュを用意する子、ティッシュを鼻に当てて止血してあげる子、袋を用意する子、
と同じ車内にいた子どもたちそれぞれが咄嗟に、そして落ち着いて対応をしてくれました。
日々の生活の中での職員の姿を見て覚えてくれていたのか、自分たちで考えて行動できた姿が頼もしく成長を感じました。

普段の生活の中で、ぶつかり合うこともある子どもたちですが、そんないざという時に助け合う姿を見ることができました。
このような園外での子どもたちの姿から成長を感じる場面も多くあり嬉しく思います。

子どもたちの思い出に残る素敵な機会を頂いたこの度のご支援、本当にありがとうございました。


マグロの解体ショー

2026-06-29
魚食普及イベントの魚の解体ショーに16人の子ども達が目を輝かせながら参加しました。

殆どの子ども達は初めての体験で、立派なマグロの解体が始まると、驚いて隠れて見ている子もいました。
恐る恐るマグロの頭に触ってみる姿も見られました。
見事な包丁さばきの合間に魚の知識も添えて頂き、魚に親しむ貴重な「食」の体験となり、魚への関心を深めるきっかけにもなりました。

マグロの他に、ハマチ、イカ、サーモン、蒸しエビ、卵焼きが加わり、豪華な海鮮丼でした。
じっくり味わって食べる子、美味しさのあまりものの数分で平らげる子などいろいろでしたが、小学校低学年の子も高学年と同じ量を食べ全員が「満足度100%」は共通していました。

あさりのお吸い物、すいかなども準備してくださり、中高生の女の子達が自然に配膳を手伝っている姿を嬉しく思いました。

そして何よりも子ども達を喜ばせようと惜しみないお心遣いをしてくださったマルト一平さんに感謝致します。
日頃からいつもお世話になっていますが、子ども達も更に親しみが増したようでした。本当にありがとうございました。


手打ちそばをいただきました

2026-06-18
6月13日に、いさごホールにて飯野ライオンズクラブの皆様による「出前そば打ち」が行われました。
当日は9名の皆様にご来園いただき、子ども18名、職員7名が参加しました。

ホールの前には「十割そば」の旗が立てられ、会場に入ると「いらっしゃいませ!」という元気なあいさつで迎えていただき、
まるで本当のおそば屋さんに来たような雰囲気でした。
子どもたちからは「本当のお店みたい!」という声が聞かれ、目を輝かせながら楽しんでいました。

目の前で打たれたそばは細く美しく、透明感のある仕上がりがとても印象的でした。
打ちたて・ゆでたての十割そばの味は格別でした。

子どもたちは何度もおかわりをしながら夢中で味わい、「お腹いっぱいになった!」「おいしかった!」と満足そうな笑顔を見せていました。

普段はそばが苦手という児童も「このそばは食べられる!」と話しながら、おかわりをする姿も見られました。

また、飯野町の紹介動画を見せていた子ども達は、UFOを呼ぶ呪文を覚えて何度も唱えていました。

その後、代表の方からそばについてのお話をしていただくと、子どもたちは最後までしっかりと耳を傾け、
食への理解を深める貴重な機会となりました。

始まりと終わりのあいさつも、子どもたち全員が元気よく返すことができました。

飯野ライオンズクラブの皆様には、おいしいおそば、そして楽しい時間をご提供いただき、心より感謝申し上げます。
子どもたちにとって、食の楽しさや人との温かい交流を感じられる、思い出に残る一日となったことと思います。

貴重な体験を本当にありがとうございました。

「あおばの家」「いずみの家」の感謝会を開催しました

2026-06-12
地域小規模児童養護施設「あおばの家」と「いずみの家」では、日頃お世話になっている地域の皆さまへの感謝の気持ちを込めて、毎年「感謝会」を開催しています。

「あおばの家」は開設から8年、「いずみの家」は開設から4年を迎えました。
子どもたちが地域の中で安心して生活できているのは、地域の皆さまの温かいご理解とご支援があってこそです。

茶話会では、子どもたちは地域の皆さまや理事長、常務理事、園長と笑顔で談笑し、交流を深める貴重な機会となりました。
会の準備や片付けには高校生を中心に子どもたちも積極的に参加し、開式・閉式のあいさつも堂々と務めました。

感謝会の始まりは少し緊張した様子も見られましたが、次第に笑顔が増え、終始和やかな雰囲気の中で交流を楽しむことができました。
来賓の皆さまがお帰りになる際には、「ありがとうございました」と感謝の気持ちをしっかりと伝える姿も見られ、子どもたちの成長を感じるひとときとなりました。

これからも地域の皆さまとのつながりを大切にし、子どもたちが安心して地域で生活できるよう努めてまいります。
日頃より温かく見守り、支えてくださっている地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後とも変わらぬご理解とご支援をよろしくお願いいたします。


市長訪問

2026-06-11
 5月は児童福祉月間です。

 福島市長さんが、例年子ども達にプレゼントを届けてくださいます。

 今年は新たに市長となられた馬場市長さんが、青葉学園に足を運び、子ども達と目線を合わせ、優しく手渡してくださいました。

 子ども達は欲しかったホッピングや一輪車を頂き、緊張しつつも、早く遊びたい様子でした。

 ホッピングは、初めての子が多く、最初は苦戦していましたが、子ども同士で教えあったり、コツを伝えあうなどして、諦めずに何度もチャレンジする様子が見受けられました。今では、上手に飛べるようになって、いつまでも飽きずにピョンピョンと飛んで楽しく遊んでいます。

 一輪車も早速練習する子どもの姿が見られました。練習して上手になれば、楽しさも増すことと思います。子ども達の笑顔が職員の励みでもあります。

 市長さん、楽しい遊具を本当にありがとうございました。
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社会福祉法人 青葉学園
〒960-2152
福島県福島市土船字新林24番地
TEL.024-593-1022
FAX.024-593-0687
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