◆ あおばっ子クラブ
あおばっ子クラブは、ホームや年齢に関係なく様々な体験をすることで、子ども達の好奇心や探求心を育てる支援をする活動です。
具体的には、月一回程度「おもちゃ」や「マフラー」など、1時間でできるものを作ること継続して集まるチームを募集して「野菜を育てる」「編み物をする」「ハンドベルを演奏する」など、1時間ではできない活動をすること・地域のイベントに参加することなど、できるだけ多種にわたるように考えています。
具体的には、月一回程度「おもちゃ」や「マフラー」など、1時間でできるものを作ること継続して集まるチームを募集して「野菜を育てる」「編み物をする」「ハンドベルを演奏する」など、1時間ではできない活動をすること・地域のイベントに参加することなど、できるだけ多種にわたるように考えています。
◆ 活動日記
サンキャッチャーをつくろう!
2024-10-17




10月6日のあおばっ子では「サンキャッチャー」を作りました。
プラスチックの型に液体のりを入れ、おはじきやビーズを入れてかわかして作ります。(プラスチック型ポテトチップスのふたがちょうど良いので、職員有志が集めてくれました。ちょっと太ったかもしれません。)
液体のりがあるれてしまっても良いように下に紙を敷きましたが、みんな上手におはじきを入れたので、こぼしてしまう人は一人もいませんでした。
「なんかアンパンマンっぽいから、アンパンマンにしちゃおう!」と作っているうちにアイディアが出た子、「私は推しの色にする」「涼しげにしたいから青系でまとめる」などとはじめから計画的に色を選ぶ子などさまざまで、単純な作業なのにひとつとして同じものにならなかったことがおどろきでした。
手にのりがついてもあわてずにティッシュでふいたり、おはじきをひとりじめしないようにゆずりあったり、さわぐことなく仲良く集中してとりくむことができました。
液体のりが完全にかわくまで待っててね、といって帰したのですが「いつになったら持ち帰れるの?」「もうかわいた?」と会うたびにさいそくされていましたが、2週間後に無事かわききり、糸を通して持ち帰ることができました。きれいだなって感想の他に「なんでのりなのに こんなになるんだろう」「かたいと思ったらやわらかいな」と科学的な(?)疑問も出てきたようで、好奇心を刺激することができたようです。

風鈴をつくろう!
2024-06-20

今回のあおばっ子クラブは、ひと足先に、夏を感じる「風鈴」づくりに挑戦しました。
まずはじめに、丸い厚紙を三角に折ったものを10枚つなげます。
つなげたものを輪にして、あと5枚屋根のように付けていくと風鈴の「外見(そとみ)」ができました。
セロハンテープで付けていくのですが、テープの長さが短かったり長すぎたりして苦労したようです。
かさの内側をとめていく作業は大変だったので、小学生は少し手伝ってもらいました。
次は、風があたる部分の短冊を飾りつけます。シールを貼ったり、カラーペンで絵を描いたりしました。
男の子はマインクラフトの絵、女の子は「推し」の名前などを工夫して飾ることができました。
短冊に紐を通し、外見につなげて完成です。
今回の外見は紙なので、音が鳴る部分は本物の鈴を使うことにしました。
「どこにかざろうかな?風のあたるところ探さなきゃ」「夏が来た感じでうれしいね」などと話しながら、完成した風鈴をそれぞれ大切に持って帰りました。
暑くなると言われている今年の夏、手作りの風鈴で少しでも涼しく感じることができたらいいなと思います。

あおばっ子バザー
2024-03-16
3月10日は、子ども達の楽しみの一つ、あおばっ子バザーが開催されました。
今回もたんぽぽ館2Fの学習室で行いました。
たくさんの方からのご厚意で寄せられた品々を1人10枚のチケットで交換するシステムです。
3個で1枚とか2個で1枚とか、5枚で交換とか、ちょっと複雑なこともあり、小さい子達は混乱することもありましたが、大きい子達や売り子さん達が優しくアドバイスしたり、数え方を教えたりして、最終的には10枚きちんと使い切ることができました。
中でも人気だったのは、ふわふわのぬいぐるみやポケモンカード、アイドルのCDなどです。
たくさんあった鬼滅の刃のフィギュアは、一体でなく、ペアで交換する子が多く、全種類、無事に貰われていきました。
高額な物は、チケット5枚使うので、残りを考えなければなりませんが、5枚の品物を2つ選ぶ子もいました。
ポケモンカードは、記名する都合もあり、1人1箱までとしました。
「たくさんあるんだから、2箱買ってもいいよね?」と言われたり、「残ったらもったいないから全部ください。」と言われたりもしましたが、残った物は全て次回に持ち越しますので心配しなくて大丈夫です。
机を運んだり、品物を並べたり、呼び込みをしたり。7お手伝いをしてくれた7名の子ども達は、後片付けもしっかり行ってくれました。
バザーは、今回で7回目になります。
はじめた頃は、欲しいが先に売れてしまい、泣いていた子がいましたが、おかげさまで全員満足して帰ることが出来ました。
たくさんのご寄付、本当にありがとうございました。

万華鏡を作ろう!
2024-03-16
今回は、ハロウィンで使ったマーブルチョコの空き容器を使った万華鏡づくりです。
はじめに、マーブルチョコが入っていたツツの底の紙を両方はずします。
一つは真ん中に、ハトメパンチで穴をあけ、ツツの長い方に戻します(キツキツで入りにくいので、シャーペンなど先のとがったところを穴に入れて戻しました。)
次にプラバンを筒の底と同じ大きさで三枚切ります。これは難しいので、予め準備しました。
このプラバンを短い方の筒と穴をあけた紙の方両方に入れて、ボンドで固定します。
短い筒の底にきちんとプラバンが入ったら、そこに色セロハンを切った物やビーズなど透き通った物を自由に入れます。
入れすぎると動かなくなるので加減が大事です。
途中、指で押してそこのプラバンを外してしまうハプニングがありましたが、何とか元に戻すことが出来ました。
それから、工作用紙にアルミホイルをはった紙を三角形にしてセロハンテープで貼り、長い筒の中に入れます。
上手く入れられない子には、職員が手伝いました。
最後に色セロハンなどが入った短い筒に、3枚目のプラバンを入れ、長い筒で押し込んで完成です。
材料は一緒なのに、覗いてみると色々な色や形の面白い模様が見えて、とてもキレイです。
「パッとっ見るとマーブルチョコかと思ったら、実は万華鏡って不思議で面白い!!」
「ちょっと入れすぎたかな?動きがゆっくり過ぎ」
「花畑みたいでキレイですね~!」
周りを隠して飾ることもできると提案しましたが、マーブルチョコのままの方が面白いらしく、全員そのまま持ち帰りました。
ちょっと遊び心のある工作も楽しく取り組めるので、今後も考えていきたいと思います。

キワニスワンデー
2024-01-18
12月23日(土)は、青少年会館で行われた福島キワニスクラブさんが主宰するキワニスワンデーに参加してきました。
午前中は、マジシャンの空先拓海さんによるマジックショーです。
鳩が出てきたり消えたり、スカーフがたくさん出てきたりするマジックや、、予言やカードあてもあり、みんな夢中になって楽しみました。
中でも、わが青葉学園の男の子が選ばれて、袋の中のくだものをカードで当てるマジックには、とても驚いてしまいました。
最後には、ティッシュを使ったマジックを教えてもらいました。
昼食は何種類か準備していただき、好みのお弁当を頂きましたが、とても美味しくてたっぷりな量でしたが、みんな完食でした。
午後からは、ビーンズふくしまさんのビンゴゲームです。
お菓子や積み木、おもちゃなど、たくさんの景品があり、張り切って参加しました。
無事みんなビンゴでき、気に入った景品をいただき、満足して帰ることが出来ました。
帰りの車内では「あの時、本当はミカンだったんだよ」「なんで開けてないペットボトルにカードが入っていたんだろうね」などとマジックの不思議だったことを話したり、お土産に頂いた大きなどら焼きを見て「ホームでみんなで食べようかな?」「一人でみんな食べられちゃうよ」などと話したりして、楽しかった一日を振り返っていました。
たくさんの方々のご厚意で、このような買いに参加することができ、子ども達の心にあたたかい思い出が増えました。
本当にありがとうございました。
