沿革
◆ 沿革
昭和21年6月1日、国語学者であり、ローマ字教育研究者である三尾砂(みおいさご)が、戦災孤児の養育と教育のため、伊達郡茂庭村蛇体に青葉学園を創設したのが始まりです。またローマ字教育による私立青葉学園小学校を併設しました。
三尾夫婦の家族に数名の児童を迎え、家庭的な養育を基盤として出発しましたが、児童は家庭的に養育されるべきだという理念は、定員42名の現在に至っても受け継がれています。
昭和21年6月 | 三尾砂、旧伊達郡茂庭村俗称蛇体に青葉学園を創設 |
昭和23年4月 | 私立青葉学園小学校が認可される |
昭和23年5月 | 児童福祉施設として認可される |
昭和23年10月 | 旧信夫郡大笹生村俎山に移転する |
昭和26年3月 | 私立青葉学園小学校閉鎖 |
昭和28年4月 | 社会福祉法人に組織変更、大嶋英二、理事長に就任 |
昭和30年5月 | 現在地、福島市土船に移転する |
昭和47年3月 | 園長三尾砂退任。理事三尾八郎、園長に就任(4月) |
昭和47年11月 | 本館完成 |
昭和51年12月 | 管理棟完成 |
平成7年2月 | 鈴木健一、理事長に就任。福島市ショートスティ事業開始 |
平成8年6月 | 青葉学園創立50周年記念式典挙行。青葉学園50年史刊行 |
平成9年3月 | 園長三尾八郎退任。理事神戸信行、園長に就任(4月) |
平成9年6月 | 青葉学園の歌碑建立 |
平成10年1月 | 児童棟及び職員舎の改築工事完成 |
平成11年4月 | 心理療法実施施設に指定される |
平成14年5月 | 児童居室及び生活訓練室の改修工事完成 |
平成16年4月 | さくらホーム(グループホーム)開設 |
平成18年9月 | 創立60周年記念式典挙行。青葉学園60年史刊行。ブロンズ像「少女と夏水仙」設置 |
平成19年9月 | さくらホーム(グループホーム)の改修工事完成 |
平成21年4月 | ひばりホーム(グループホーム)開設 ※現:すみれホーム |
平成23年3月 | 洗濯棟及び生活自立実習棟改築工事完了。翌日、東日本大震災発生。今日まで、国内外の多くの方々からご支援をいただいています。 |
平成24年3月 | 学習図書室等多目的施設完成(創立65周年記念事業) |
平成24年4月 | 放射能ベクレルモニターが設置され、毎日3食の測定が始まる。 |
平成25年3月 | こばとホーム(グループホーム)、めじろ(グループホーム)の2か所を開設 4ホーム(グループホーム)となり、ケア体制の小規模化が一歩前進する |
平成27年3月 | 児童棟(さくら、すみれホーム)の改築工事完成
谷口幸子、理事長に就任 |
平成28年10月 | 創立70周年記念式典 |
平成29年3月 | 園長 神戸信行退任。常務理事に就任 |
平成29年4月 | 鈴木昭雄、園長に就任 新たに評議委員会 設置される |
平成30年4月 | 地域小規模児童養護施設 (1軒目)が開設される |
令和3年4月 | 黒沢俊之助、施設長(園長)に就任 |
令和3年9月 | 児童家庭支援センターあおば開設(センター長 神戸信行) |
令和4年4月 | 地域小規模児童養護施設 (2軒目)が開設される |
令和5年10月 | 本館管理棟及び地域交流ホールの改築工事完了 |
令和6年1月 | 第1期 外構工事完了 |