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福島地域福祉ネットワーク会議

「福島地域福祉ネットワーク会議 事務局」・「地域活動」
 福島地域福祉ネットワーク会議では地域福祉の向上や活性化、共生社会づくりに取り組んでいる。中でも少子化は顕著であり、地域課題の解決は既に地域住民だけで成り立たない状況になりつつある。こうした課題は他の地域でも共通のものであり、地域外の方との交流や体験を増やすことで、これまでの知見に留まらない解決策を見出していくことが望まれている。事務局を置く社会福祉法人青葉学園の持つ福祉のネットワークを活かし、多方面とのゆるやかな連携を模索していく。
2023年度、福島学院大学に「地域マネージメント学部」が創設されたこともあり、「実際の地域課題を学ぶ場」として土船区との連携を提案した。桜田理事長のご快諾を得ることが出来、地域連携室・地域マネージメント学科との具体的な実践を始めることになった。担当教員と学生が土船区の行事に参加し、交流を重ねることで地域課題を知る機会を設けている。地域に親しみ、大学で学んでいる知見を実際の現場に活かして頂く中で、共に「地域共生社会」を実現させていきたい。
 特に、福島学院大の保育科・杉浦先生の多大なるご協力により開催された「土船ハロウィンランタン祭り」には、市内各地からの来場者もあり、大きな盛り上がりを見せた。学生さんもこども達との交流を通じて社会参加出来、地域と大学との役割分担による相乗効果が表れた貴重な機会となった。
活動報告

福島地域福祉ネットワーク会議 事務局・地域活動

土船かわら版22号出来ました! (2024.02.29)

2024-03-01
 2カ月に1号ずつの配布で22号まで来ました「土船かわら版」。地域住民が編集委員となり、地域の出来事や風物詩、福島地域福祉ネットワーク会議に関する話題を掲載しています。

 今号は土船活性化懇談会の様子を取り上げました。総戸数180戸の土船区で約50名が参加。情報を共有し、ワークショップで意見を出し合い、これからの区の運営について考えるという素晴らしい懇談会です。吾妻西地域包括支援センターさんからは具体的な提案も出され、福祉を中心に据えた区の運営にますます磨きがかかりそうです!

 今号では吾妻山の写真と絵画が並びました。景観の良いことが土船区の誇りでもあり、楽しんで頂けたのではないでしょうか?

 また、俳句作品が初掲載され、住民の皆さんの俳句熱も高まる気配が?投稿をお待ちしていますので、福島地域福祉ネットワーク会議事務局(青葉学園内)までお寄せください!

土船活性化懇談会に参加しました (2023.12.03)

2023-12-11
 地域課題の洗い出しを行い、住民同士で話し合いや学習の場を設ける区主催の「土船区活性化懇談会」。今回は、改築なった「地域交流ホール」を会場に、青葉学園との連携・福島地域福祉ネットワーク会議との連携について話し合いが行われました。

 まずは本館事務棟とショートステイの部屋、交流ホールを見学。ワークショップ形式で地域活性化のための利活用方法や連携方策について話し合いが持たれました。

 活発なご意見から、お茶会や映画会などの交流・認知症カフェやスマホ教室などの学習・AED講習会など具体的な提案が上がりました。


宍戸区長挨拶
神戸常務理事挨拶
施設の見学
吾妻副区長によるワークショップ進行
ワークショップの様子①
ワークショップの様子②
活発な議論が行われました!
会場の様子

「ふくしま市民フェスティバル2023」に参加します!

2023-11-13
 福島市内で市民活動を実践している団体が活動を紹介する「ふくしま市民活動フェスティバル2023」に参加します。障がい・高齢・児童福祉の分野を超えた連携の様子をご紹介し、市内で活動する市民団体の皆さまとも更なる連携を目指します。

 共生社会福島実現協議会参加の障がい者福祉事業所も出展します。

 ・なのはなの家 (焼き菓子+手芸品)
 ・太陽学園 (焼き菓子+手芸品) 
 ・ぬく森工房 (焼き菓子+アクセサリー小物) 
 ・工房もものたね (焼き菓子+手芸品) 
 ・つぼみ (焼き菓子+手芸品) 

「児童家庭支援センターあおば」と横並びでお待ちしております。

福島地域福祉ネットワーク会議代表者会議(総会)

2022-05-19
 福島市共生社会推進課の補助事業として位置付けて頂き、活動を続けてきました福島市小規模法人ネットワーク化協働推進事業も5年目を迎えました。5月17日に代表者会議(総会)を開き、令和4年度の報告と令和5年度の計画について協議を行いました。

 今年度から若者支援やフードバンク・子ども食堂関係で活用されている「ビーンズふくしま」さんをメンバーに迎えることが出来ました。豊富な知見を他のメンバーにもご教示いただき、福祉的支援の充実にお力をお借りできればと思います。

 特に「顔の見える小さな交通(移動支援)」が注目を集めています。土船方式の「おでかけサポート」を市内他地域での助け合い活動のヒントとして広げて行きたいと考えています。

 また、農福連携の発展形の模索、フードバンク配布活動・フードロス対策を通じた困窮者支援など、福祉の専門職とつながりながら地域課題解決への糸口を探っていきます。
 今年度は新たに福島市の「包括的支援体制整備事業」の参加支援事業を受託し、高齢・障がい・児童・女性と別れた福祉を横につなげた連携で培ってきた実践を元に、活動の幅を広げ、深度を増していく計画です。
代表者会議の様子(福島市吾妻支所内)
共生社会推進課の中野課長さん
ビーンズふくしまの中鉢理事長さんとご担当の七海さん

水保小学校通学路除草作業に参加しました

2022-05-31
 5月29日(日)朝7時から、青葉学園職員4名は水保小学校通学路の除草作業に参加しました。これは土船区育成会呼びかけによる恒例行事で、様々な世代の住民が協力し合い、通学路の環境維持作業を行うものです。

 育成会の宍戸会長によるご挨拶の後、福島地域福祉ネットワーク会議、児童家庭支援センター職員がそれぞれ自己紹介。『土船かわら版』を読んで下さっている方が多く、広報誌が地域に浸透していることが分かる嬉しい反応を頂きました。子育てや家庭に関する相談窓口として整備された児童家庭支援センターや里親相談支援員についての情報提供を行うことも出来、青葉学園の多様な福祉的役割をご理解頂くチャンスともなりました。

 この通学路除草に合わせて購入したバッテリータイプの草刈り機が大活躍。始めこそ、構え方などおっかなびっくりだったものの直ぐに慣れ、スムーズに稼働させることが出来ました。地元の皆さんは使い慣れた道具でテキパキと作業を進められ、見事な連係プレーを展開。参加するたびに勉強になる体験となりました。気持ちよく整備された通学路を使うのは、主に青葉学園の子どもたち。地域の皆さまの子どもたちを思うお気持ちの温かさに触れた時間となりました。ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!
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社会福祉法人 青葉学園
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福島県福島市土船字新林24番地
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FAX.024-593-0687
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