水保地区農林業振興地域づくり協議会について
令和7年6月17日「水保地区農林業振興地域づくり協議会」が発足しました。これは、少子高齢化が進む水保地区で農林業を活性化させ、住民が安心して暮らせる持続可能な地域づくりを行う団体です。福島地域福祉ネットワーク会議では同協議会の事務局を担うこととなりました。
この協議会は福島市農林業振興基金事業補助金を活用し、「担い手の育成と多様な人材の活躍促進」、「農業経営の安定化と生産性・収益性の向上」、「農村環境の保全と活用」、「農産物の安全性の確保・品質の向上と消費拡大の推進」、「気候変動への対応」を目標とし、協働で事業を行います。
この協議会は福島市農林業振興基金事業補助金を活用し、「担い手の育成と多様な人材の活躍促進」、「農業経営の安定化と生産性・収益性の向上」、「農村環境の保全と活用」、「農産物の安全性の確保・品質の向上と消費拡大の推進」、「気候変動への対応」を目標とし、協働で事業を行います。
活動報告
地域づくり交流イベント「ハロウィンかぼちゃの苗植え会」を開催しました!(2025.6.29)
2025-07-01
同協議会の最初の活動として、福島学院大学(杉浦広幸先生・ハロウィンクラブの学生さんたち)との連携による「水保ハロウィンランタン祭り(10月26日午後に開催予定)」を企画します。地区内の耕作放棄地を有効活用し、ハロウィン用のジャンボかぼちゃを栽培。広く交流を行うことで、この地域に足を運ぶ市民を増やしたいと考えています。
6月29日(日)には、水保小学校の協力を得て、児童や保護者によるハロウィンかぼちゃの「苗植え会」を開催しました。水保地区農林業振興地域づくり協議会の役員や青葉学園の関係者も集まり、後藤勇一会長が挨拶。杉浦先生が苗植えの方法を伝授後、各自、苗植え~水やりを体験。秋に収穫し、巨大なランタンづくりを行う計画です。皆さん、心地よい汗を流しながら参加し、成長を楽しみに見守る様子が見えました。
活動を通じて水保地区に親しみを感じてもらい、交流して関わる人が増える中から、農林業の振興や地域づくりに参加しようとする人々を見出すのが目標です。
水保地区農林業振興地域づくり協議会では年間を通して様々な活動を行う予定です。あなたも是非、農林業や地域づくりに関してチャレンジしたいことを持ち寄り、楽しみながらご参加下さい!

水保地区農林業振興地域づくり協議会の後藤勇一会長が挨拶

福島学院大学の杉浦広幸先生から説明

杉浦先生より苗を受ける手順について説明

耕作放棄地での苗植えの様子

子ども用のお菓子は市内の障がい者福祉事業所「太陽学園」で作ってもらいました!

後藤勇一会長・玉根吉光副会長からお菓子の贈呈!
