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行事・イベント

◆ 行事・イベント

ハロウィン

2021-11-19
 コロナ禍の行動制限が緩和されて、ハロウィンイベントが企画されました。

 ホーム毎にお菓子を貰いにまわってくる子ども達にハロウィン用のお菓子の入れ物づくりを工夫しました。

 オレンジ色の紙コップを利用した「カボチャ型」の入れ物。「ほうき型」の入れ物、チュッパチャップスキャンディーを逆さにして足をつけた「クモ型」の入れ物、紙袋を絞った「お化け型」、キャンディーを首飾りにした「首飾り型」がありました。

 さらに、ご近所の方よりたくさんのお菓子を詰め込んで「ミイラ型」にしたものを頂くという嬉しいサプライズもありました。

 職員達も童心にかえって、子ども達と共にワクワク、ドキドキ!!

 お菓子を貰うために、舌がもつれない様に上手に「トリックオアトリート!」と言えるように何回も練習する微笑ましい子どもの様子も見られました。

 照れる子どももいましたが、コウモリの仮装や、ハリーポッターの杖やローブで仮装して各ホームを回ってお菓子を貰っていました。

 楽しみにして飾りつけをしたホーム内で、貰ったお菓子を食べました。

 工夫して園全体でのイベントができたので、子どもも職員も皆で楽しむことができて、心が和んだひとときとなりました。

ハロウィンランタン作り

2021-11-04
 畑の先生(ボランティア)のご指導で、ハロウィン用のカボチャが順調に育ちました。

 ハロウィンに向けて畑で収穫したカボチャでランタン作りを行いました。畑の先生のご指導の下、子ども達は自分の好みのカボチャを選び、色も形も大きさも違うカボチャを思い思いに一生懸命くり抜いていました。

 子ども達によって、カボチャの表情は様々。

 ニコニコ顔や目がハートになっているもの、今年はネコのようにヒゲのあるカボチャもあります。

 ハロウィンに向け、青葉学園の玄関に並ぶカボチャランタン達は、とてもかわいらしいです。

 並べられた色々な表情のカボチャ達を見て、心がほっこりと和んでいます。

枝豆の収穫

2021-10-09
 青葉学園の畑に、職員が植えた枝豆が食べごろになったので、小学1年~3年生に声をかけると、宿題を早めに終わらせて収穫の手伝いをやりに来てくれました。

 畑から枝豆の茎を根っこごと引き抜いた後、虫に食べられたものをのぞいて、枝豆をとりました。

「蜘蛛の巣がついてる!」「穴があいてる!」など、驚きながらも、しっかり実の入ったものを選んでいました。

 途中、中学生や幼稚園生も加わって、総勢10名、職員も入り、一時間ほどで収穫を終えました。

 収穫した枝豆は、各ホームに分けて茹でていただきました。

 とりたての枝豆は香りがよく、味もしっかりしていて、初めての試みは大成功でした。

 「来年もやろうね」「来年はさつまいももやりたい」など、子ども達のやる気もあがりました。

 晴天の青空の下、子ども達は自然の大地の産物に触れ、実のリの喜びにあふれたひとときとなりました。

 又、来年も楽しみです!

七夕

2021-07-10
 今年はコロナ影響でお出かけの夢はどこかへ飛んで行ってしまいましたが、子ども達の心は七夕の願い事を考えると羽が生えたかのように自由に思いを馳せています。

 各ホームに七夕の飾りつけが始まっています。

 彩り豊かな色紙で輪を繋げたり、飾りを凝らしました。

 願いを込めてしたためた短冊もぶら下げました。

 『子どもに教えたいふしぎのお話365(監修:篠原菊記)』によりますと、七夕に短冊へお願いを書くのは、昔の人が織物の上手な織姫のように「物事が上達しますように」とお願いごとをしたのが始まるとのこと。

 子ども達は願いが叶うことを信じて短冊を手にしました。

 そして、もう一つの楽しみは、夕食の七夕メニューです。

 いなり寿司、菜の花のお浸し、うずら入りハンバーグ、すまし汁、手作り七夕ゼリー・・

 子ども達は「今日は七夕メニューだよ!!」と喜び、楽しんで準備に取り組んでいました。

 夕食中、職員から七夕の由来の話を聞きながら、織姫・彦星の物語に思いを馳せました。

 コロナ禍の中で始まった新しい生活・新学期は、さまざまな行事や季節ごとの催し物、楽しみを奪っていきました。

 とても気づかいを強いられる日常は、どこか抑揚がなく、力いっぱい楽しめない、まさに平坦な毎日で、子ども達にとっては同じような日の繰り返しで、時間の経過も早く、淡々と過ぎゆくものと感じていたのかもしれません。

 それでも、子ども達の短冊には「スポーツ選手になれますように」「友達と仲良くなれますように」「部活で体が丈夫になれますように」と、将来の夢や、今の生活が華やかになることを願った言葉が並べられていました。

 ~子ども達みんなの願いが叶い、いつまでも健康でありますように~

 そう、願うばかりです。

園内の側溝掃除

2021-07-01
 6月に入り、福島も梅雨入りが発表されました。

 梅雨の時期、普段子ども達が遊ぶ青葉学園の中庭も、たくさん雨が降ると側溝から雨水が溢れて川のようになってしまうことがよくあります。

 そうした梅雨の時期の大雨に備えて、日曜日に職員と子ども達が一緒になって園内の中庭にある側溝の大掃除をしました。

 高校生の男の子も、朝から運動着に着替え「今日、掃除するんでしょ?」と張り切っていたようです。

 開始時間になると職員だけでなく、幼児さんから高校生まで、子ども達もたくさん集まってきました。

 それぞれスコップを手に、暑い日差しの中、せっせと側溝にたまった土を取り除いてくれました。

 「キャア!ミミズ!!」「わぁ!でっかい虫!」などという大きな声がそこかしこから聞こえてきました。見ると見たこともないような大きなミミズが動いています。

 そんな虫にドキッとさせられることもありながら、子ども達はびっくりするほど丁寧に掃除をしてくれました。

 「見てみて!きれいでしょ!」子どもが指さす場所を見ると、たくさん溜まった土が取り除かれ、見違えるほどキレイになった側溝がありました。

 中高生の男の子達も、まるでプロの職員さんのようで、テキパキと作業に取り組んでおり、泥をかき出す人、一輪車で泥を運び出して捨ててくる人、本当に息の合った作業ぶりに、思わず感心してしまいました。

 お掃除終了後は、お疲れ様の意味を込めて、子ども達にジュースのプレゼント。

 働いた後のジュースは、さぞかし美味しかったことでしょう。

 これからジメジメした梅雨の時期を迎えますが、一生懸命に掃除をしてくれた子ども達のおかげで、梅雨の時期をうまく乗り切れるのではないかと思っています。



◆クリスマス会2023

荒野の果てに
 
羊は眠れり
きよしこの夜
まきびとひつじを
神の御子は
 昨年は建て替えの影響で、リモートで行ったクリスマス会。今年は11月に完成した新しい地域交流ホール「いさごホール」にみんなが集まってクリスマス会を行いました。

 そのクリスマス会の最後を締めくくるのは、毎年恒例、子ども達と全職員が参加して行うキャンドルサービスです。

 今年の聖歌隊は小学生から中学生までの3名と少ないながら頑張ってきれいな歌声を届けてくれました。

 きれいな讃美歌とみんなの手に灯された小さな明かりと共に、心静かに楽しかったクリスマスの幕を閉じることができました。

◆クリスマス会2022

聖歌隊

2023-01-05
まきびとひつじを
きよしこの夜
 青葉学園では、クリスマス会の最後をすべての子どもと職員がキャンドルを片手に講堂に集まり、聖歌隊の歌と厳かな聖書の朗読に耳を傾けてクリスマスの日を締めくくる伝統があります。

 しかし、今年は本館の建て替え工事に伴って形式を変え、事前に収録した聖歌隊の歌とクリスマスのお話を事前収録して各ホームで見ながらキャンドルサービスを実施することになり、クリスマスを目前にしたある日の夜、子どもだちの有志によって結成された聖歌隊のメンバーがたんぽぽ館に集まりました。

 今年は特に練習の機会が限られる中で練習を重ね、きれいな歌声を届けてくれました。

◆ クリスマス会2021

ハンドベル演奏

 ハンドベルの演奏は、以前ご寄附頂いたハンドベルをぜひ活用しようと、数年前からクリスマス会に子ども達から有志を募って演奏会を実施するようになりました。

 子ども達は、クリスマス会が近くなると夜間みんなで集まって練習に励み、本番は少し緊張の面持ちでしたが、演奏が終わるとみんなから拍手を貰い、嬉しそうにしていました。

聖歌隊

 青葉学園では、クリスマスの日は子ども達と職員全員でロウソクに火を灯してキリストの誕生を祝い、キャンドルサービスでこころ静かに締めくくるという昔から続いた長い伝統があり、聖歌隊もその頃から続いてきています。

 聖歌隊も12月に入ると子ども達の主に大きい子の中から有志を募り、夜間練習に励んできました。

 本番では、静かにロウソクに火をともし、聖歌隊の歌声を聞きながら、みんなで楽しかったクリスマスに思いを馳せていました。


 
社会福祉法人 青葉学園
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