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青葉学園と地域のつながり

地域社会

地域とのつながりを大切に

    青葉学園の子ども達は、幼稚園、小学校、中学校、高校と青葉学園以外の環境で、地域の子ども達と共に学びます。
 
 また小学校在学中の子ども達の中で本人の希望により、少年会育成会に入ることができます。そこで子ども達は、仲間との連携や友情、豊かな創造性等を育みます。

 その他にもボランティアの方々のご協力のもと学習会や交流会等を通して、子ども達が社会とふれ合い、学ぶ機会を多くつくれるようにしています。

地域とのふれ合い

福島友の会のボランティア活動

2020-08-08
 今年も福島友の会の8名の方が、ボランティアとして縫物をしてくださいました。
 
 猛暑の中、時間を割いて来園され、雑巾と食器布巾をそれぞれ100枚前後心を込めて縫ってくださいました。本当に助かりました。ありがとうございました。
 
 福島友の会とのつながりは大変長い歴史があります。
 
 全国友の会は、1930年(昭和5年)に、日本初の女性記者であり、教育者でもあった羽仁もと子先生を中心に、雑誌「婦人之友」の愛読者によってはじめられた組織です。
 
 青葉学園創立者の三尾砂の協力者であった三尾寿美子夫人は、大勢の子ども達を育てるにあたって、羽仁もと子が愛と自由と協力精神をを持って「暮らしのこと」「子どものこと」「家計のこと」「食べること」を追い求めることに深く関心を寄せ、戦後、青葉学園を開設してから、いち早く寿美子夫人も友の会の活動理念に賛同して会員となり、活動した経過があります。
 
 青葉学園の創立以来70余年になりますが、現在に至るまでその時々に合わせて形を変え、友の会メンバーの方々がボランティアを続けて下さっていることに、感謝するとともに、羽仁もと子先生の志を引き継いで活動されている姿に敬服いたします。
 
 新型コロナウイルス問題への対応もあり、検温・消毒・マスク着用・間隔などにもご協力頂きました。
 
 心から感謝申し上げます。

地域の風景は人生の宝

2020-05-14
 青葉学園を取り巻く地域は、吾妻連峰を臨む穏やかな曲線をおりなす盆地となっています。

 正面玄関を出るとすぐに、桃畑、梨畑が両側に広がっています。春には、それはそれは見事なピンクの桃の花、白色の梨の花が、まるで絨毯のように見渡す限り広がります。

 

 一日に何度この風景を見ても、桃源郷の世界に包まれたように心が満たされ、新鮮な感動を覚えるのが不思議です。

 花々は、やがて小さな実をつけ、休むことなく日々少しずつ大きくなり、その時が来ると立派に色づいた瑞々しい桃やなしの実がたわわになっているのを日々楽しむことが出来ます。

 

 そのかたわらに、いつも農家の方々の働く姿を目にします。その成長の摂理を毎日自然な形で体験しながら、子ども達の心も同時に育まれているのを感じています。

 

 秋には農家の方々から頂く愛情の結晶である桃や梨のおいしさを味わいながら、自然の恵み、さらに人々からの温かい心の恵みにも包まれてきました。

 令和に入り、少しずつ縮小気味ではありましたが、今まで当たり前だった馴れ親しんできた桃畑、梨畑の風景が一変し始めました。

 

 昨日まであった桃の木や梨の木が伐採され、更地が広がり始める部分が出始めてきたのです。

 

 今は職員となっている私自身にとって、子どもの頃から馴染みがある、この美しい風景は心の中にしっかり焼き付いており、いつしか「人生の宝」として位置づけられてきたように感じています。

 

 樹々が切られてゆくたびに、喪失感に襲われ、心中が穏やかではなくなり、動揺を覚えます。
 
 しかし、本当は一番断腸の思いの真っ只中におられるのは、農家の方々のはずです。次世代に繋がっていくことが、難しいという厳しい現実を変わりゆく果樹園の姿を通して実感をせざるを得ません。
 
 この変化を目の当たりにして、豊かで美しく素晴らしい環境に子ども達が育まれてきた事への感謝の思いが募ってきます。その背後にある農家の方々が、雨の日も風の日も実りの日の為に一年を通し、果物に対して注ぎ込む一心同体の愛情には、心からの敬服の念を覚えてやみません。
 
 環境はどんどん変わりつつありますが、目を閉じればかつての美しさが瞼の中にどこまでも広がっていきます。
 
 この風景は、たとえ時代の変化があるとも、命ある限り、私にとって「人生の宝」であり続けるのは間違いないのだと強く感じる今日この頃です。
 
※ 筆者は、青葉学園で育ち、長じて今日まで職員として勤務している

すくすくキャンプに参加したよ!

2020-03-13
 「国立磐梯青少年交流の家」主催のすくすくキャンプに、2月15~16日の両日、小学生17名が5名の職員と共に参加しました。
 
 今回は、スキーやお菓子作りもあるということで、緊張している子、不安を持っている子など、それぞれの思いを持って参加したようです。
 
 他の多くの参加者と共にインストラクターの説明を真面目に聞いて取り組むことが出来ました。
 
 スキーは各レベルに合わせた各班に分かれて練習しています。
 
 滑り方を聞いても、なかなか思うようにできずにくじけそうになりながらも少しずつ滑るコツを覚え、やがてスムーズになってきました。
 
 その度に楽しさも増して、夢中になって大自然の中で体を思う存分に動かすことが出来たようです。
 
 夜には冬の花火をやり、夏とは違う開放感のある楽しさを味わいました。
 
 夕食のバイキングは、気に入った美味しそうな食べ物を大いに楽しみ、話に花を咲かせながら、たらふく食べていました。
 
 フルーツ飴作り、チョコバナナ作りでは、口の周りにチョコをつけながらも楽しんで挑戦しています。
 
 いつもと違うメンバーと同じ部屋で寝る体験もして、今回多くのことを学ぶことが出来た貴重なキャンプとなりました。
 
 最後の最後に、スキーができるようになった子もいて、「楽しかった」「出来るようになった」「また、スキーがしたいな」「また来たいな」とプラス面の言葉が多く語られていました。
 
 日常生活から離れて、掃除も挨拶も気象もスムーズでしっかりとでき、子ども達にとって、すくすくキャンプは良い体験、良い思い出となったことでしょう。

盆踊りでおどったよ!

東日本大震災の影響で中止されたままになっていた地域の『盆踊り』が8年ぶりに再会されました。
 
 地域の皆様からお話を頂き、職員と子ども達25名が参加しました。
 
 会場には、学校のお友達もいますし、夜のお出かけにウキウキした様子が隠せません。
 
 盆踊りは初めての体験でもありました。
 
 踊りの輪に恥ずかしさもあって、中々入れずにいました。
 
 勇気を出して、見よう見まねで両手を交互にかざして輪に混ざり、踊るうちに、すっかり溶け込んで楽しさを満喫している子達の姿が見られました。
 
 打ち上げられた花火は、大変きれいで、真下から見るとこんな形に見えるんだと感激もひとしおでした。
 
 小雨が降りだし、残念でしたが、お土産に大好きなお菓子もたくさんいただいて、大満足でした。
 
 盆踊りに誘ってくださってありがとうございました。
 
 一緒に踊った子ども達が、また新学期に学校で顔をあわせ、学校もまた活気に満ち溢れることでしょう。

花植え

青葉学園がある土船地区の環境保全会より今年も景観形成事業への協力のお願いがありました。
 
 子ども達は地域のお年寄りの方をはじめとする皆様一緒に行う花植え事業が大好きで今年も張り切って参加しました。
 
 日頃一緒に学んでいる友達のおじいちゃん、おばあちゃんたちに植え方を教えてもらっての花植え作業は、とても楽しいひと時です。
 
 栄養満点の土に次々と植えられたマリーゴールドのプランターを意気揚々として運びました。
 
 「重い」などの文句を言うこともなく、そうすることに喜びを感じさせる『花』の力には脱帽です。
 
 働くことに、こんなに楽しみ喜びを感じて意欲的になっている姿に頼もしさを感じました。
 
 〇人のために汗をかくことの喜び
 〇労した結果、美しい花々に癒される心地よさ
 〇地域の方々との触れ合いにある心のあたたかさ
 
 子ども達はこの他にも多くのことを感じ、学んだことでしょう。
 そして、地域の方々に守られていることを肌で感じ取ったことでしょう。
 
 大変貴重な触れ合いの場に参加させていただいたことを嬉しく思うと同時に感謝いたします。
 
社会福祉法人 青葉学園
〒960-2152
福島県福島市土船字新林24番地
TEL.024-593-1022
FAX.024-593-0687
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